先週、自然保護センターにて小学校1年生から6年生までの子ども達のガイドを1時間×2回関わらせていただきました。子ども達は、年齢の高低に関係なく、私の言葉を理解できる子ども達から出来ない子ども達まで様々な子ども達でした。私は、そんな子ども達のガイドをするのがとても楽しみです。言葉が、完全に伝わらないということが楽しみの一番大きな要因かもしれません。表情や仕草や首の傾け具合から、身体の動き・・・・そんな部分、つまり生き物としての基本的なコミュニケーションを使うことが出来るからだろうなと思っています。物事を伝える際には、必ず「これでなくては!」という決め事はあまりないことを経験から実感しています。そして、物事はあくまで手段でしかないこともいつも大切にしていることのひとつです。今回のガイドでは「クマの檻とクマの歩き方」やアリ地獄を探して採って探したり、葉っぱで変身したり、クチュクチュにして臭いをかいでみたり、クズテッポウだったり・・・・でも「してあげる」というスタンスは取らずに、あくまで自分で関わるという雰囲気や接することに気を配りました。一人ひとりの笑顔やキョトンとした顔やビックリした顔を見ながらのガイドは、とても楽しかったです。「ゆっくりじっくり触れて嗅いで人や自然とコミュニケーションをとることって案外楽しいよね!」そんな気持ちは伝わったかな?誰にでも等しく自然とコミュニケーションをとるキッカケはありますね。
皆さん、また来てくださいね!
皆さん、また来てくださいね!