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旧★キャバリアのふく★ブログ

嫌いすぎ

2008年01月22日 | スタッフコラム
私の大大大嫌いな数子が
男女産み分け出産について
「神・自然・宇宙への冒涜だ。ふざけるんじゃないよ。
 こんなレベルの低い奴らと、話すことはないっ」と
怒っていた。

私は「おえ~」っとなったんだけど
母は数子がプルプルしながら下品な言葉を
吐き散らかす芸が好きなので
女子高生達がしゅんとしているのを
ニヤニヤと見ていた。

けど。アタシはホント、馬鹿馬鹿しいと思ったので
猛烈なスピードでご飯を食べて、数子から逃げるべく、
自室に非難して早速ブログに書いているところ。

男女の産み分けは完全なものだとは聞いてないし。
もし完全になりつつあるとしても、
それで男女比率の均衡が崩れると、
本気で信じてる方が、
よっぽどどうかしていると思うけどな。

そんなことぐらいで何とかなると思っている方が
神・自然・宇宙を冒涜してるんじゃないなしら。

ほら。ちょっと考えてもさ。
「男」が欲しいのか、「女」が欲しいのか、って所からまず、
なんだか分からないけど、やっぱりそこから、
だいたい半々なわけっすよね?
そこが「自然の不思議」なわけで、
短期的なブームがあって、一時的にどちらかが増えたとしても、
なぜだか分からないけれども、
世界の「数」というのは、
長い目で見れば水にインクを1滴垂らした時と同じように、
均衡化しよう均衡化しようという風に進む。
まるで生き物みたいに。
だから、大丈夫なんだよ。と思う。

百歩譲ってだな。
数子が。
人間の力を加えようとしても
長い目でみれば「ほっとけば自然と均衡化していく」男女比に、
例えば、政治的なチカラが加わって、
軍隊のために「男子」を生むようにという強制力が働くとか
そういうことを危惧して言ってるんだと、考えてあげるとしても。
それは時代が許さない、と私は思っており。

また科学や医学というのは、好奇心であって、
進化を止めることはできない。
だから倫理ってのがあって。

と、いうところまで言うほどの話でもないけど。産み分けって。
国策になるほどに「男女産み分け」技術はまだ、未熟な感じで。
食べ物との相関関係においての、ちょっとした工夫的なね。
そこまででしょ?
ちょっとした誤差程度の、まだそこまでも行かないレベルだと
私は思っている。
まだまだ幸せな医学だと思う。

「頭が良くなるように」って、子供に一生懸命カルシウムたっぷりの食事をつくるとかと、そう変わらなくて。
「女の子が欲しい」って頑張って体に良い何かを食べたり、
種を仕込む日を画策したりさ、そういうのがあって良いと思う。
その努力の末に念願かなって女の子が生まれたら、
それはそれでHAPPYなことだよ。

神への冒涜、って言っちゃう方が、よっぽど間違った科学信仰だし、
浅い自然信仰だと思うのよね。
それが数子の詐欺師っぽい所だと思う。

不思議でたまらないよ。
「そんなことは!!!馬鹿が言うことだ!!!」と言えちゃう所が。

例えばさ。
家督とか、何らかの事情で、文化的なものとか、伝統的なものとか、
どうしも男児を授かりたいと、苦しんでいる女性もいるわけで。
そういう人達が受けている心の傷とかさ、
考えてみたら良いのに。

その癖、道徳だとか真理だとか言いやがるから
あたしは不思議でたまらない。
怒りすら覚える。

自然にお任せして神様からの授かりモノとして
どちらにしても大切に育てなさいという話と、
産み分け努力ってのは、別の話。
全然別の話なのだ。

よそ様のお家のことを とやかく言うのはやめなさい。
品がないわよ。というような話なのだ。


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