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旧★キャバリアのふく★ブログ

母からのメール

2008年05月24日 | スタッフコラム
夫と娘をお家において
お友達と小旅行を楽しんでいる母から
メールが届いた。

今、宿を出て、これから観光。
遅くなるから、待たないでね。

以上だ。

待ってないから、ごゆっくり。
と、返信した。

そう言えば。
「お花にお水やってね」と言われたんだっけ。
忘れていた!

急いでやってこよう!



やってきました。

ものすごくたくさんあった。疲れた~。

しかしアレですな。

母はお花が好きで
お友達から株を分けてもらったり、
山で咲いていたお花をちょっと頂いて(ホントは駄目だけど)
庭でワンサカ増やして咲かせているんだけど。

アロエ、ロウバイ、ジャスミンは、伸び放題だけど元気いっぱい。
いろんなハーブ類や桜草も、天へ届けとばかり。
どの葉っぱも青々としている。
名前も知らないお花も結構に咲いている。

「お母さんはお花を育てるのが上手ね。」なんて言っていたが
よく見たら生命力が強い品種ばっかり。
バラとかユリとかボタンとか、手のかかる草花が見当たらない。

はて。

よく、
「赤ちゃんは、空の上から『この人が良い』と自ら選んで生まれてくる。」と言いますね。
大雑把に言うと
「手のかかる子」は「手をかけてくれる親」を選び、
そうでない子はそれなりの親に、となるわけです。

また神様は「このママには、この子を。」と、
親となる人のサダメや役割り、性分に応じて赤ちゃんを振り当てるとも言います。
親と子の能力以上のカップリングはしない、というお考え。

私達兄弟はまさに「適当な感じのママ」を自ら選んで、
母もまた力量に合った完成度の子供を割り当てられたということね。
だから「この程度で良いんだよー」と安穏としている私。

庭の植物達もまた。
母の力量にあった性分の子達が、のびのび暮らしているような気がした。
雑多な感じにチカラ強く、というか、
野坊主なのが我が家のカラーか。


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