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○△□ ∞ 鶴千亀万 人間百年

『鶴は千年、亀は万年、人間は百年へ』

memo ∞「2014年実現!"大逆転"で世界を驚かす日本の夢」

2014-01-05 | 新製品・新企画

 まだまだ正月に流せる未来志向の技術開発は順番待ちです! 次々とその後の発展も流して行って欲しいものです。

~夢の未来をメイド・イン・ジャパンでたぐりよせる~
ドリームメーカー:
日産自動車総合研究所 井上秀明さん
三井造船 中野訓雄さん
工学博士 玉城絵美さん

TBS「夢の扉+」1月5日 #135「2014年実現!"大逆転"で世界を驚かす日本の夢」(+ 再生リスト)

2014年、実現に向けて大きく動き出す、世界を驚かせる「メイド・イン・ジャパン」がある。
それは3人のドリームメーカーたちが挑む、3つの“ワクワクする未来”。その夢には、
時に痛快で、時に感動的で、時に勇気をもらえる、“逆転の物語”が秘められている―。

◆“事故ゼロ”を目指す~“未来の車”      
スマートフォンを操作すると、無人の車が迎えに来て、運転しなくても目的地まで運んでくれる。
降りると車は自ら駐車場へ―。そんな“自動運転の未来”が、今、目前に迫る!
海外メーカーが次々と自動運転の新技術を開発するなか、遅れをとってきた日本・・。
だが、井上の研究チームは、車に、最も難しい「判断力」を持たせ、世界を相手に“大逆転”を狙う!
一時は、開発ストップの危機にあったが、井上は、ある“逆転の発想”で、事故原因を徹底分析。
そこから導き出された“世界に勝つための”技術開発とは―?

◆永遠になくならない!? “大海力”発電           
「資源小国」―。そんなレッテルを大逆転するかも知れない宝が、日本を取り囲む海に眠っている。
それは、休むことなく、寄せては返す“波のチカラ”を、電力に変える「波力発電」。
日本沖合の波のエネルギーの3%を活用できれば、なんと原発30基分になるという試算も。
この一大プロジェクトに挑む中野は、かつて、設計士として海上で作業中に、嵐にのまれた・・。
船が折れそうなほどの荒波の威力―。恐怖に怯えながらも、“逆転の発想”が頭をよぎった。
『このものすごい力をエネルギーにできたら―』
2014年、波力発電の実用化を占う、海での発電実験がついに実施される!

◆誰もが達人に!? 魔法の電脳ベルト             
米TIME誌の「世界の発明50」に選出された、日本発の画期的な技術がある。
琴を弾いた経験のない人の手が勝手に動き、演奏を始める・・!まるでマジックのような
この技のヒミツが、玉城が開発した腕に巻かれたベルト「ポゼスト・ハンド」だ。
幼い頃から心臓に病を抱えていた玉城。生死をさまよった闘病生活が開発の原点だった。
『たとえベッドで動けなくても、外の世界を体感することができたら―』 
玉城の“人生の大逆転”が生んだ発明が今、脳科学の研究やリハビリへと展開していく。

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今回の3つの出来事、それぞれに頭の下がる思いです。ますます発展させて完成していってほしいものですね! 

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 TBS「夢の扉+」1月5日OA 主人公の未放送映像

アップロード日: 2013/12/26


2014年実現へ!"大逆転"で世界を驚かすニッポンの夢~夢の未来をメイド・イン・ジャパンでたぐりよせる~


早稲田大学人間科学学術院 工学博士/玉城絵美さん




memo ∞「車いすのジンリキ:PV-2013-Vol1」

2013-12-27 | 新製品・新企画

思いが開発を成し遂げる典型です…落涙です!!世界中の方に利用していただけるといいですね!

 先日の「ガイアの夜明け」で紹介のあった「ジンリキ」です!ガイアの夜明け 案内人江口洋介.png

PV-2013-Vol1

公開日: 2013/04/17

世界初! 「着脱式」車いすの緊急避難装置 JINRIKI®
World's first emergency evacuation system for wheelchairs.


memo ∞「IBMら、再生プラスチックをナノファイバー治療薬に変換/Ninjas vs Superbugs」

2013-12-10 | 新製品・新企画
すごいですね! 説明動画もスマートですね!

IBMら、再生プラスチックをナノファイバー治療薬に変換。水虫など真菌感染症を治療 (発表資料)ibm.co/1kuuuSg

IBM 再生プラスチックをナノファイバー治療薬に変換 - Japan ニュースリリースです。

IBMとシンガポールの研究所、再生プラスチックをナノファイバー治療薬に変換


年間リサイクルに回される約55億ポンドのペットボトルやPET容器の新しい活用の道をひらく


[米国カリフォルニア州サンノゼ2013年12月9日(現地時間)発]

IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長、社長兼CEO:バージニア・M・ロメッティ、NYSE: IBM)の研究員と

シンガポールのInstitute of Bioengineering and Nanotechnology(バイオ工学・ナノテクノロジー研究所、以下IBN)の研究員は

このたび、ポリエチレン・テレフタレート(PET)といった一般的に普及しているプラスチック材料を真菌感染症を特異的

に攻撃するように分子設計した非毒性生体適合性材料に変換するというナノメディシンにおける画期的な成果をあげました。

この研究成果は、本日付の学術的ジャーナル、Nature communicationに掲載されました。

水虫といった局所皮膚疾患から生命を脅かす真菌性血液感染症に至るまで、毎年10億人を超える人々が真菌感染症に

感染しています。感染症は、HIV/AIDSや癌などの疾病、あるいは抗生物質による治療などによって、体の免疫機能が

低下しているときに発症する可能性が高いです。…

この問題に着目し、IBMの研究員は有機分子触媒プロセスを用いてPET、すなわち飲料ボトル由来の廃プラスチックを、

抗菌薬に転用可能な全く新しい分子に転換しました。通常プラスチックボトルは機械で粉砕しリサイクルされ、

主に衣服、カーペット、公園の遊具といった二次製品のみにしか再利用できなかったため、これは画期的な成果です。…

IBM News room - 2013-12-09 IBM Research and Institute of Bioengineering and Nanotechnology Convert Recycled Plastics into Disease Fighting Nanofibers - United States

Sharing Science: Explaining a Nanomedicine Breakthrough

Ninjas vs Superbugs: Adventures in Nanomedicine

公開日: 2013/12/08

Scientists from IBM Almaden Research Center show you how they developed MRSA-killing Ninja Polymers in the lab, and what the future holds for these nanoparticles. Meanwhile, artists show you how they brought these Ninjas and superbugs to life in an animated film. Learn more about Ninja Polymers and IBM Research at http://www.ibm.com/ninjas


memo ∞「水で炎を!Making Fire From Water」

2013-11-13 | 新製品・新企画

fukuchan-hi@fukuchanhi

RT@ggsoku イギリスで水から炎を作り出す技術が開発される http://ggsoku.com/tech/making-fire-from-water/ 

safety-flame-project      ガジェット速報 with Technity

イギリスで水から炎を作り出す技術が開発される

イギリスのエネルギー開発企業・ITM Powerなどはこのたび、水だけを燃料にして高温の火炎を作り出すガスバーナーを開発しました。これまでの技術に比べて、安全かつ安価に火炎を生成することができるため、安全性が求められる工事現場などへの展開が期待されます。

これは、同社などが参画するヨーロッパのエネルギープロジェクト “SafeFlame” によるもの。

従来のファイアーバーナーでは、アセチレンやプロパンなどといった燃料のガスボンベを接続して使用していましたが、これらのガスは可燃性であるため、引火爆発の危険性が非常に高いものでした。しかし、今回開発されたバーナーでは水の電気分解により生成した水素と酸素を燃料として使用するために爆発のリスクは大幅に減少するほか、燃焼によって一酸化炭素などの有害ガスもほとんど生じないとのこと。

このようなコンセプト自体は以前からあったものの、電気分解に必要な膜材料が高コストであったこと、電気分解の反応速度が低かったため、実用化には至っていませんでした。しかし今回、独自技術によりこれらの問題をクリアーすることが可能になり、ガスバーナーに使用できるほどの生成効率を実現するに至ったとのこと。

材料学の専門家Steven Baines氏は、このSfaFlameについて「溶接に使えるほど高温かつ高速の火炎を作り出すことができる」と語っています。同社によると、このシステムではガスボンベの交換費や輸送費などが不要になることから、例えばアセチレンガスを用いた場合と比べると燃料コストが1/20程度になるとしています。

水から炎を作り出すというのはSF的なようにも聞こえますが、こういた技術が現実のものになってきているというのは、非常に興味深いことですね。

Making Fire From Water

コメントいろいろ

ガジェ大好き名無しさん 2013年10月31日 16:21 No.504126 返信

OHMASAガス単体でも使えるんだけど、役所の認可が単体では下りないので苦肉の策でプロパンガス業界にもぐりこんで使用実績を築き、いずれは単体のエネルギーとして認めてもらう戦略があるみたい。
用途もプロパンガスとバッティングしてるし、使用時の設備の親和性も高いのであえてプロパンガス業界をチョイスしたみたい。

原子力ムラじゃないけど、既存のエネルギー団体や役所の既得権益に直接影響するので、新規参入がかなり難しいみたい。

No Name 2013年11月2日 15:42 No.507591 返信

俺も最初なんで今更酸水素ガス?と思ったのだけど、ソースちゃんと読んだらこれは「混合ガス」じゃ無い。これは電気分解の段階で酸素と水素を分離してトーチに供給する「システム」。
管理対象が酸水素混合ガスじゃ無いから安定してるし、貯蔵プロセス無しに逐次燃焼させるので高圧ボンベに可燃性ガスを詰めて保存管理するリスクが無いから安全な分、運用コストの低減が見込めるという話。基本的に酸水素ガスそのもので、従来通りの高圧ボンベに充填して使うOHMASAガスとはアプローチが違う。

あとコスト云々だけど。

Euronewsの方でコストについて二人が主張してるんだけど、Andrew Ellisは水の電気分解システムの大幅なコスト低減をもたらしたとは言ってるが溶接システム自体の運用コストには触れてない。
Nick Ludford(ガジェット速報の記事にあるSteven Bainesじゃない。)はアセチレンを使ったものと比べると輸送、保険、管理等のコストが1/20になってるとは言ってるけど水基質である事や電気分解の電力コストには触れてないし、それも「anticipate」でしかない。
結局溶接システム全体のコストが何と比較してどうなるか、ってとこまでは言及されてない。

そもそもSafeflame社のサイトを読んだ範囲ではコストの話が見当たらないあたり、公式には厳密なコスト論までは提示できてないと考えた方が妥当。
アセチレンと酸素の高圧ボンベの管理ってのは直接経済的なコストもあるけど、「そこに扱い次第でヤバい物がある」という実体としての危険性という心理コストもある。それを排除できるというのはそれ自体でも意味があるから注目されてる、という部分があると思う。

No Name 2013年11月2日 21:23 No.507988 返信

所謂「必要な時に、必要なものを、必要なだけ」というやつだね。
これだとつくり過ぎのムダ、運搬のムダ、在庫のムダが発生しない分、OHMASAガスより商品と企業の競争力があると言えそうだね。


memo ∞「大学の道案内をロボットヘリが行なう/MIT」

2013-09-26 | 新製品・新企画

MITでは大学の道案内をロボットヘリが行なうらしい? - IRORIO(イロリオ)http://irorio.jp/maruko/20130926/79161/

 

<!-- SKYCALL by MIT-->

 

4つのローターで空を飛ぶ「クアッドコプター」は、構造が単純で比較的安定した飛行ができるので、世界のいたるところで研究やホビーに活用されている。

そんな中、マサチューセッツ工科大学のセンシアブル・シティ研究所は自律的に飛ぶクアッドコプターを使用した案内システム『SkyCall』がテスト運用されているという。

大学構内で迷ったとき、スマホの『SkyCall』アプリからクアッドコプターを呼び出し、スマホから行先のコードを入力することで目的の場所まで先導してくれるという仕組み。クアッドコプターが呼び出すと飛んできて、行きたい場所に案内してくれるのもすごいが、建物の中でも壁や窓にぶつからずに飛びながらナビゲートしていくのも驚きのポイントだ。

しかし、スマホを使ったナビゲーションシステムはあらゆるところで利用されているが、どうしてクアッドコプターを使った仕組みを考え付いたのだろうか。

実は、センシアブル・シティ研究所は情報工学を都市や地域の運営に活用するための研究を行なっている所。クアッドコプターを都市や環境で活用するための研究を行なっており、『SkyCall』はその一環なのだそうだ。

もしかしたら将来、街には案内などのためにクアッドコプターが飛んでいるのが当たり前の時代になるかもしれない。