安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
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保守の重鎮渡部昇一先生の師は新自由主義の重鎮ハイエクだった事実

2024-10-09 23:11:06 | 政治

前回の日記については、若干悪乗りしすぎたかもしれませんが、これもまた、自らの発言の責任を取るという事で

形に残しておきたいと思います

今日も幸福実現党言論チャンネルから動画をご紹介します。。。。このテーマ、私の最大の関心事の一つです

 

この動画の中に新自由主義の重鎮、ハイエク教授の話が出てくるのですが

若い頃の渡部昇一先生がハイエク教授から薫陶を受け、強く影響を受けているという事実

これを最近の保守の方々は見逃しているようです

私は若い頃に渡部昇一先生の書籍をよく読んだのですが、先生の煌めくような言葉の中に

私の「安い税金・小さな政府」という主張の根幹部分にあたる思想が、たくさん入っていました

おそらくは、渡部昇一先生がよく話に出される、お母様の何気ない言葉などを見るにつけても

もともと渡部先生の魂の気質が、そういう「自由を愛する」「努力を美徳と考える」ものであったのだと思います

だからこそ、ハイエク教授の「自由」の考え方に惹かれ、その哲学を紡がれていったのだと思います

渡部先生は、スマイルズの「自助論」も翻訳されていて、先生は自助の精神も、とても愛されておられました

渡部先生の自助論は、翻訳が良くて読みやすいので、私も何度も読ませていただきましたね

 

同じような話ばかりしてもいけませんので、今日はちょっと、「人生観を創る」という話をしたいと思います

過去語ったこともあるのですが、アンドリュー・カーネギーの話です

成功哲学を書いたナポレオン・ヒルは、その書籍にカーネギーとの出会いの話を載せていますが

彼曰くは、カーネギーはヒルに対し、成功哲学の取材費等、一切の資金援助をしなかったと言います

この話は、いまこの本を読んだことがある方なら、その意味が分かるとは思うのですが

それでも、「自分の話」になった場合は、途端にカーネギーの意図が意味不明になる人が多いように思います

つまり、自分が仮にナポレオン・ヒルになって、カーネギーから依頼を受けた時、給料等の資金援助が貰えなかった場合

人は途端に「理不尽だ」と、カーネギーを責めたくなります。。。「ブラック企業だ」と言いたくなるわけです

 

そういう特殊な事例でなくとも、実はカーネギーに限らず、トランプ大統領などもそうですが

大成功した成功者には、割と共通した傾向が見られます

それは、「他人にお金の援助をしない」ということです

その点については、トランプ氏は大統領職についても徹底しています

「他人の懐にお金を配る」ということを、トランプ大統領はまったくやりません。。。バイデン氏と真逆です

私は、日本の政界にも、トランプのような大成功し、一代で財を築いた人物が現れて欲しいと思っています

そういう人は「心に薫習された成功者の思想や習慣こそが、その人自身の宝である」という事を知っているからです

知っているからこそ「安易な施しは他人の心を腐らせ、人生を駄目にする」という事が分かっていて、あえてそれをしないのです

 

だからまあね、日本の政治家が腐っていて、中国人留学生に返済不要な奨学金を出しているからって

日本人学生にもそれを出せ。。。というのは違うわけです。。。

動画でも触れていますが、この「心の価値こそ大事にする」という思想、これは根底にあるのは人生観です

人生は一冊の問題集であって、その人生で鍛え抜かれた心の価値こそ、その人生の最大の宝だ

ということです

 

小さな政府。。。それは、霊的な人生観、宗教的な人生観があってはじめて、持ち得るものなのです

 

それではまた次回

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