安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

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朝の光彩を眺めながら。。。。

2024-07-26 09:25:09 | 政治
今朝はやく、仕事の傍ら空を眺めていたら、東の空、雲がかかった太陽の下に、珍しく光彩がでておりました
それを眺めつつ考えごとをしておりましたら、「神様の悩み」という、大川隆法総裁先生の「心の指針」のことが頭に浮かびました
「心の指針」は、月刊紙幸福の科学の巻頭に出てくる大川総裁の詩編であり、総裁が仕事の傍ら書き溜めたものを掲載したものです

読み返してみると、その「神様の悩み」の詩編の書き出しは
「神様も実は困っているのだ」でした
ここ最近、この「神様の悩み」について、僭越ながら、とてもよく分かるような気がするのです
神様の悩みというのは、はっきり言ってしまえば、私たち人類を、どのように導き、育てていくのか?という
いわば「教育方針」もしくは「養育方針」についてでしょう

人間がよく勘違いすることとして
「もし神がいるのなら、なぜ姿を現して、人間に分かるようにしないのだ?おかしいではないか」
みたいなことをおっしゃる方がよくいらっしゃいます
「もし神がいるならば、人間を思うままにできるはずだ、人間に強制的に言うことを聞かせないのは、どう考えてもおかしい」
そういうことを、私も過去に言われたことがあります
でも、それをするのは、神様としては最後の最後の手段として、なのだということなのです

「なぜ姿を現さないのだ?」の質問に対しては、その答えとして
「この大宇宙を含めたすべての世界、そのすべてが神の臨在そのものなのだ。。。だから、人間は、その大宇宙の神秘を感じることで、神の臨在を感じ取らなければならないのだ」
と、そう思います
神様の立場から言わせていただければ、大宇宙は大きすぎて、かけ離れすぎていて、人間が神を感じるには難しく
神がその一部を人間の姿に宿して生まれてきても、人間はそれを神の代理人だとは思わない、これもまた神の臨在を感じにくい
凄く。。。。悩ましいのだと思います

前回の日記でご紹介した遠江さんの動画を見て感じたこととして
アメリカのキリスト教福音派の信仰深さを垣間見て、やはり、神がアメリカの繁栄を許された理由がよく分かります
アメリカには確かに大きな問題もありますが、彼ら福音派(だけではありませんが)の信仰心は、無神論国家の中国にはないものです
もちろん、現在ただ今の無神論国家である日本にも、彼らのような信仰心はありません
トランプが「神の臨在を感じた」と言えば、それをシニカルに嘲笑し、カルト宗教だとあざ笑う。。。。
私は、今の日本を見て、神が救い給うだろうか?と、率直に心配するものです

日本の報道を見ていても、どうみてもバイデンの後を引き継いだカマラハリスが大統領になることを望んでいるよう見えます
マスコミはトランプ大統領を、まるでカルト教祖だと言わんばかりです。。。その中身など、ろくに語りもしないのにね
残念ながら、今の日本は、「最低だ」と思われているアメリカよりも、さらに信仰心のない無神論国家です
形骸化した形ばかりの日本神道と唯物論化した現代仏教。。。これについては中村元の罪も重いですが。。。
日本は、政治の形ばかり変える議論はもうやめて、精神の主柱になる宗教性をこそ、もっと取り戻すべきだと、そう私は思います

それではまた
コメント
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