暮らしのなかで

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厚生年金受給・何歳がお得か❔

2024-02-10 04:17:44 | 暮らしの中で


平均寿命まで生きる場合・・【年金は60歳・65歳・70歳・75歳】の何歳で受け取ればお得か年齢によっては700万円の差に!
年金を何歳から受け取り始めようかと迷っている人も多いのではないだろうか❔基本的には65歳から受け取れるが、
現在は60〜75歳の間で受給開始時期を選択できるが、65歳から受け取り始める場合の年金受給額と比較して、早めれば毎月の
年金受給額は減り後らせば増える、平均寿命まで生きる男性社員について、受け取り始める年齢時期での受給額を表します。

厚生労働省の【令和4年簡易生命表】の概況では、男性の平均寿命である81歳を基準として(81歳12ケ月まで受給してとする)
65歳から月額14万4982円の受け取り開始から・・65歳から81歳まで17年間受け取れる年金の総額は次の通りです・・
            65歳・・14万4982円×12ケ月×17年=2957万6328円
60歳で受け取ると年金額よりも0.4%減額で65歳の場合と比べると24.0%減額・60歳から81歳迄の22年かの総額は・・
           60歳・・14万4982円×76.0%×12ケ月×22年=2908万9188円
65歳で受け取らずに66歳以後に受け取り始めると、1ケ月遅らせるたびに65歳の年金額よりも0.7%増額されて、
65歳と比べると70歳で42.0%・・75歳84.0%の増額です・・70歳から81歳迄の12年間・75歳から81歳までの7年間の総額は、
           70歳・・14万4982×14.0%×12ケ月×12年=2964万5919円
           75歳・・14万4982円×184.0×12ケ月×7年=2240万8418円
最も総額が大きい70歳と、最も少ない75歳を比べると、その差は723万7501円にもなりました・・とはいえ年金の良いところは、
生きている限り受け取れるという点です・・長生きはすれば、それだけお金がかかりますので、そのリスクや貯蓄状況などを
考量しながら、年金を受け取り始める時期をきめましょう・・・・


パ-ト授業員ら約500万人が新たに雇用保険の対象に【雇用保険法改正案】・・閣議決定・・
パ-トタイムで働くなど雇用保険の対象となる人を増やすため、政府は加入に必要な労働時間の条件を引き下げることを柱とする
雇用保険法の改正案を閣議決定しました。
現在、雇用保険に加入する労働時間が【週20時間以上】であることが条件になっていたが、改正案では【週10時間以上】に緩和!
これにより、対象となるパートで働く女性や高齢者など500万人と見込まれ、失業や育児で休業した際に給付を受けられるようになり
新たに加入したパ-ト授業員らが支払う保険料や、受け取れる給付金は今の加入者と同じ水準になるということです。
政府は今国会で改正案の成立を目指し、2028年10月がら施行したい考えです・・・

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