先日、日銀植田総裁が・・【無視できない大きくなれば金融政策の変更もあり得る】と2日も続けて、
利上げの発信のメッセ-ジを発表したばかりなのに、4月26日の決定会合で、現状の金融政策を維持した・・
会見で円安状況について、『基調的な物価上昇に今のところ、大きな影響を与えているわけではない』と発言・
円安の容認とも取れるコメントに、市場は急激な金融政策は当面取らないと見た格好だ・・・
これを受け、「Xツイッタ-」では「1ドル円158円政府は」・「日銀の介入通貨危機」との関連ワ-ドがトレンド入り・
「通貨危機に入り始めた」もうこの勢いで「170円も200円も行っちゃうんじゃないかな」「円安のスピ-ド感ヤバイ」
1年で円の価格は1.8%減と不安が広がった・【日本はいままっしぐらに後ろ向き】これが続くと確実に物価高になり、
そして【給料が増えても、税金と社会保険料で消えてしまう世界】と、厳しいと現況を嘆く声も‥「何か手だてがあるんカネ」
「日銀植田総裁の危機感の無さ円安容認の態度」「黒田前日銀総裁が無脳だったので円安が止められない状態をつくた」ので、
財務省も介入もせず、無能ぶりを発揮していますね・・・などなど政府や日銀の対応を批判するコメントが目立つ。
国の借金とは誰がどこから借りたカネなのか❔国の借金過去最大1286兆4520億円超にという報道の正しい見方・・・・
報道などでよく見聞きする国の借金とは、どういう借金なのか❔・・政府が通貨を借入れるために発行した【国債残高】のこと、
また、借りているのは日本国ではなく日本政府であって、正確には政府の借金というべきである・・・
国債保有者、つまりは政府にお金を貸している人達の内訳をみると、2023 年9月末では日本銀行「53.9%」が最多で次いで
生損保等「18.6%」銀行等「10.8%」といった金融機関です・・・
まず日本銀行は日本政府の子会社のような関係性なので返済する必要はなく、日本銀行は円を発行することができ、最終的には
生損保等などが保有する国債を日本銀行が円を発行して買い取り、結局は返済不能の借金にすることもできるため何も問題なしです。
基本的には、すでに発行している国際の返済期限はが来たら、政府が新たに国債を発行して返済していけばいい・・・
国民から税で集めて返済する必要はないのです・・・・借金の意味合いが異なるため別々のものとして考える必要がありそうだ・・
次回は…政府の赤字は国民の黒字…国民の赤字は政府の黒字・・・謎多きは財務省等々掲載します。