FUJISUZUKO

藤鈴呼

三連休が終わる

2014-03-23 16:35:20 | Weblog






なんてタイトルを書いたら
「おら全然 休んでねーよ!!」って
四方八方から 座布団が飛んで来る気がする

昨日 久々に眺めた 相撲中継みたいな図
んで 図に乗って手裏剣したら 
骨折するって言う。

何故 図に乗るかって言えば
座布団には 乗れないからね

正確に言えば 飛んでる座布団に乗ったら
瞬時に落ちて 怪我するから。

そんな趣味は ないから!
ってなる。

木曜日の夕方に こんな会話があった

「すずこさん、明日から三連休?」
「あ… はい。」

若干 申し訳なさそうなトーンだったと思う。

「いや、嫌味じゃなくってね、良いねー!!」
「あ~… はい。」

「どっか行くの?」
「スキーに行こうかなぁ~なんて思ってるんですよ~」

なんて豪語したのにね

初日は大雪だったり 
スキー客がらみのニュースなんかを眺めながら
溜息吐いたりもしたんだけど

昨日からはピーカンですよ
ほぼ ピーカン

「スキーのスの字も出なかったなぁ~」
なんて会話しながら
布団干すくらいの 素敵な休日

三連休… 何処も行かんかったなぁ~
なんて 残念そうに呟きながらも
分かってるんですよ

休日はね、休むモンだ。
これが最高の連休の過ごし方や!って。

明日からは五連勤 週末一休みの 再度五連勤
に なるらしいっすよ?

何か 正社員で働いていた時のような感覚だわー
有り難く働きますとも!(棒)

そんな時に限ってね、ヤボ用こなしたくなったりも
するもんでね。

「スライド出勤で30分遅れだから
 この日の朝に用事して~」

とか目論んでいたけれども、そんな時に限って
勤務変更になったりもする。

そんならアレか、振込とか止めっか!(違)
基本 休日にするんですけどね。

だって 持ち歩きたくないじゃないですか、
通帳系。

嫌だね! アタシャ絶対イヤだね! 
みたいな。

テレビの向こうでは
球児達の青春シーンが炸裂中ですね。

ブランチも終え ぼんやりと眺めていたんですよ
ほんなら居間から声がする

「ごはん どうするー?」

え゛、いま、なんて言いましたんのん? と
耳かっぽじってみても おんなじ答え。

「さっき食べたばっかりじゃあ…」

「でも ごはん、大事やろ?
 人の身体はご飯で出来てんで! 知っちょんやろ?」

まあ 大抵こんな会話なんですけどね

例えば 冬は リフトに乗ってる訳ですよ
午前中のんびり起きて 10滑走くらいできれば御の字

ランチしてリフトに乗って二回目くらいで
件の台詞が吐き出される。

今日のランチは パンでして。
大抵 そうなんだけど。

瓶入りのハチミツが殆どなくなって
最後の一滴までをも 勿体無いから、と
紅茶に入れようとしながらの会話

「どうするー?」って言いながら
ハチミツ瓶の中に 紅茶を入れて かき回している姿を
点目で眺めながら 絶句、みたいなね。

テレビでは野球中継
「ピンチを断ち切って 云々~」

んぬっ!?って 耳を疑った
「今、ふにゅらら、って言わんかったん?!」
たまらず旦那に話し掛ける

途端に旦那 大爆笑
「お前、その聞き間違い、今すぐ誰かに報告したいわー!」
次の飲み会が待ちきれぬ様子で喜ぶなっ!

私も自分でビックリしているとですよ

まさかの聞き間違い
ピンチ の ラストに「ん」をつけて
「ぴ」の代わりに「ち」をいれて
さぁ続けて呼んでみると 素晴らしい名言に!(爆)

嗚呼~ 私としたことが~。
「ってか 痛そうだべ?」
「んだんだ」

そうですね、の意なんですけどね、
あまちゃんブームになった辺りから
「じぇじぇっ!」は有名になりましたが

こちとら内陸の出なモンでね
「ジャジャジャ!」なんですよね
場合によっては三回じゃ効かなかったりする

「おめはん こったなこと してくさったってばよー」
「んだっでが!」
「ジャジャジャ、なってもなんねー」

一行目は誰かが悪さした報告
二行目は「そんなことしたの!」の相槌
三行目は「どうしようもないねぇ」って意味合いかな。

ピンポーン。
「これ、うちの畑で撮れたから~」
「じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃ。。。」
と恐縮している感じの場合も使えるかなー。

こんばんは、の場合。
「おばんでがんすー」

ちょっとさ、これ、リアルおばさん世代だと
余計に笑っちゃうんだけどね。

「んだば、まず」

何時だったか 冬タイヤを調達せん!と
カーショップをウロついていた時のこと

店員さんと知人の会話が耳に入ってきた

「…で、次回…だから。」
「じゃあ **日にね。 んだば、まず」
「んだばね~!」

隣を見ると旦那がニヤニヤしよん
どうしたの? と 思っていたら
大爆笑しながら 理由を語り始めた

「んだば、まず」って何やん!

普通「先ず」ってのは、
これから話が始まるよ!の合図やろ?
話が広がりもせず 去って行く二人、みたいな。

それを聞いて「さもありなむ」と頷いたよね。
「そんじゃあ またね」の意味合いで
普通に使っていたんだけど

旦那からしたら 
「おかしな日本語」だったみたいなんだよね。

この機会に! と 旦那の話は続く

「電話でもいつも思ってた。
誰かを呼んで欲しい時に 必ずと言って良いほど
**さん いらっしゃいました? って 聞くじゃない?

「ました」ってのは過去形な訳だけど
「今 そこに居ますか?」って聞いている訳だよね。

それで どう答えれば良いのかっ
て何時も答えに窮する

**さんが居る場合は引き継ぐけど 
いない場合ね

「**は先程までおりましたが
 現在は席を外しておりました」

みたいに言えば良いのかよ~って。

もっと シンプルに
**さん お願いします。 って言えば良いのにね。
これ、もやっとするんだよね。」

なるほどねー。
無駄な過去形、良く遣っていたかも。

一方 私がもやっとするのは 
ニュースなんかの締め括りで

「それでは また」 もしくは
「それでは また明日」 で終わる場合が多いなあと。

「また」何なの? 

「明日」お会いしましょうなのか
「明日」は違う番組ですよ、なのか

(まあ この場合は前者だってのは分かるけどよ)
突っ込みたくなるんだよね

んだば、まず、と同じ心理
「また」で終わるなよ! って言うね。

日本語って 難しい~。
受け取り方によっては真逆の意味になりますものね。

そんな訳で
んだば、まず!!

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

詩の発表場所あります
自慢の絵・写真を披露したい方にもおすすめ!

ワタクシすずこが編集している手作り詩誌
ポエムサークル「みゅう」

仲間になり購読いただくと
ボツなしで冊子掲載 & CDトーク → 全国郵送★
見本誌もあります。読みたい方も連絡くださいね。

以下に本誌の写真・詳細を紹介していますので
クリックして御覧くださいませませ~☆

ミュウ 217.218号 完成♪ 

すずこのリンクはこちらから

~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
過去作も織り交ぜてUPしていきます☆

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

〓 ゆ う ぐ れ 〓


夕暮れに 染まる 其の前に

麗しの 我が家へ帰ろう

楽しかった 太陽は

ゆっくりと 沈んでゆくね

斜めだった 君の気分は

揺れる影に 比例して

小さくなってく

戸惑わなくても 平気なんだね

明日に 又

新しく昇る幸せを 感じられる様

少し ゆっくり休んでみても 構わないかな

のんびり生きようって  君が教えて呉れたから

心が 開放されてくようだよ

宇宙の果て迄  飛ばしたい程

舞い上がる炎  

どうか 消して しまわないでね

優しい瞳で 見つめてあげたら

次の光は 柔らかくなるよ

綺麗な水辺に 輝いてくよ

だから もう一度 笑ってね・・・

°☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

〓 昨 日 の 電 話 〓 


51分の 会話に

付き合って呉れて  ありがとう

729円分の 

大切な  アナタとの 会話でした

渋滞の 途中で

たった今  道を譲ってもらったのに

逆側から 入ろうとしている人に

私は 道を 譲れなくて

目も 合ったのに

何て 優しさが 足りないんだろうと

自分を 責めている

こんな風に  アナタへの 思いやりも  

足りないのでしょう

無理矢理  飾り付けた  ハイテンションで

アナタの 気分が

本当に 上がる筈など 無いのに

それでも 笑いたかった

アナタの声は 苦笑でも

私だけは 心からって 思いたくて

自らの 乱気流を 跳ね上げました  〓

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

〓 目 覚 し 〓


毎日 あなたの 

目覚しに なれないかな

今は 片思いと 変わらぬ状態で

少しだけでも 私の事  

思い出して 欲しいなって 切望する日々

この  フロントガラスを覆う  細かな雨の様に

私の 感情も 

行ったり来たりの 繰り返し

大粒の 滴となって 

貴方を包んだ その後は

闇の彼方へと 消えてゆくのです

その前に 出来れば

七色の キレイな虹となって

あなたの 目の奥に 残るような

優しい私で 有りたいのに

なかなか叶わぬ  そのままに

いつも 迷惑ばかり  かけているようで

本当に ごめんね

目覚しは  もう  ストップさせたのかな・・・  〓

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

〓 辛 抱 〓


あと 少しの 辛抱だからネ!

小さな子に 言い聞かせた セリフの後で

振り向く母親と

バッチリ 目が合う 瞬間に

何も 悪い事など していないのに

何処か  後ろめたい風な 感覚に

苛まれてしまって

苛立たしくも  恥ずかしくもある

隠す程のモノも 存在しないけれど

棚の上の クッキーが

欲しくて 欲しくて たまらなくて

手を伸ばしたら 段ボールごと 落ちて来て

泣きながら 母親に謝った

幼き 昼下がりを 回想している

あの時も  私は悪く 無かったよねって

自分で自分を 慰めている

そんな 雰囲気ばかりを 噛み締め続けた

小さな 国道上の 物語・・・

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 釜玉うどんと釜揚げうどん | トップ | ハーゲンダッツさくら味 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事