写真はブックオフ衝動買いシリーズ
東野 圭吾 著 「手紙」
表紙を眺めて
手書きの温もりを感じられる作品か
と思いきや
血の繋がりがあるがために
逃れられない関係を
文字が繋ぐ切なさを感じた作品でした
言葉というのは
一方通行になりがちなんだなあ
じゃあ思いはどうなんだろう
加算もせず差し引きもせず
等身大で伝えることの難しさが
ここにもあるんですね
勘違いを重ねて行くと
誤解は深くなるし
解せない絡まり糸になってからは
人間関係だって崩れるばかりだ
解きほぐすための
繋がりと 関係性と
解せない部分とが
歪みながら 連なって行くような
物語でした
身内というものに 安住してしまい
大切な言葉を忘れがちなこともあります
後回しで良いだろう とか
ネタにしても構わないだろう とか
怒らないだろう、とか。
謙虚とは
一体 どの表現まで許されるのか
「うちの愚息が」というような言葉も
実際に存在するんですけどね
昔っから 身内だろうが
凄い処は凄い、と
素直に褒め称えたい気持ちがありますので
例えば 家族のことを
他人に褒められた暁には
大したことない、ではなくて
ありがとうございます、で 返答したい
まあ 時と場合と相手にも
よるんですけど、ネッ
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身内のお客様
先日開催された詩誌即売会
「東京ポエケット」
全体的な印象としては
内輪のお客様が多かったですネ。
「みゅう」は7冊の売り上げでした
ブースの売り子として参加いただいた皆さまは
まあ身内と表現して良いのでしょうか
それ以外で持ち帰りくださったのは
1名様のみでしたから
売上としては寂しい限りですが
何よりも 皆と会えたのが
何よりの お土産で ありました♪
若かりし頃
保険外交員をしていた私
「当時 私に保険を
勧められるんじゃないかと思った」
なんて話題になりました
これは 全力で否定したんです
外交員の家族親戚縁者友人恋人・・
まあ何でも関係のある人間を加入させて
ノルマ達成できなくなり辞めるパターン
これはナンセンスだと思っていまして
働き始める際に 知人に無理強いはすまい!
と 心に誓ったんですね
営業をかけてしまった時点で
もう 友達じゃあ なくなりますよね
私の中では そんな感覚です
選挙や宗教への勧誘も 似てますかね
こちらから寄って行くのではなくて
しがらみを利用して取り込むような事が
あまり得意じゃあないのかも 知れません
私も フリマ参加をしてみたり
ミュウ掲載は 購読者優先
と言っていますが
無理強いはしない 趣味の領域
これは 崩したくないな、と
常々 思っているんですね
だから 基本的に
来る者拒まず、去る者追わず
というスタンスで
メンバー集めをしているつもりです
みゅうの場合は 人気投票という制度があり
読んだ人からの感想が届いたりします
投稿だけで購読のない方には
その声が 一切届かない、
というジレンマもありますし
皆様からの購読で成り立っている
個人編集の詩誌ですので
そのように謳っています
これを取っ払ってしまうと
投稿だけして 読む方がいない
という事態にも なりかねませんしね
その分 手元に必ず届くであろう方の作品を
沢山 掲載できる事に 気付いたんです
現在は 最新号の感想も届き
次号への意欲も
少しずつ高まっておりまする♪
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