余暇Hike気分

「起きチョッた~?」退職後の生活を楽しんでる私は娘からの電話に応えます。「起きチョるよ~!」

湯野邦子展(2016)

2016-10-27 | 絵画・水彩
  市芸術祭「絵画・彫刻展」 の記事つながりですが、私の通ってる絵画教室の先生、湯野先生は、一年おきに個展をされていて、今年は開催される年に当たります。  どんな絵を描かれてるかというと、
こんな絵(^^↓ 今回の案内状に掲載されてる絵から「森の景」。 

第一美術協会会員  湯 野 邦 子 展 (油彩・水彩)
森 の 景

日時 : 2016.11.15(火)~11.19(土)
     9:30~17:30(最終日17:00まで)
会場 : ふじた画房 2Fギャラリー (宇部市朝日町2-25)

今はこのように「木」をテーマに描いておられるようですが、その前は  「大地の恵み」シリーズ で描かれていました。
次の絵は fujipaの亡くなった翌年、そのまま家に籠っていた時に「お元気ですか」 と、先生から届いた はがきからです。
大地の恵み(トルファン)


先生は一見ざっくりラフな感じの気さくな先生。 そんなさっぱりした先生だからコミュニケーション苦手の私でも、教室で居心地良く過ごせているのだなぁとナットク  しています。 その内面にある繊細さややさしさも、絵を見れば感じとることができます。  ということで、
今回は、個展に合わせて絵画教室の先生の絵を紹介してみました。
 
  自由な時間を楽しめる退職後の生活をこの教室に出会え、気の置けない同好のみなさんとも出会え、本当に良かった 



先日・・・といってももう一か月前になってしまいますか(^^;
帰り道の土手に、白い曼珠沙華が咲いてるのを車窓から見つけたので
久しぶりにカメラを引っ張り出してみました(~~!

まずは我が家の庭に育っている(^^? 野草3点から

宵待草と言いたいところですが 待宵草・マツヨイグサ の仲間

「宵待草」は竹久夢二の作った詩歌の題名で、野草の名前は 「待宵草」

葉のザラザラ感でみるとノコンギクと思うけど ・・・ヨメナかなぁ


現の証拠 このところ毎年我が家の駐車スペースで花を咲かせます


ときわ湖入り江の土手の 白い曼珠沙華



後の方に光ってる水はときわ湖です。


黄花コスモスと 狗尾草・エノコログサ        タンポポモドキ      .


ときわ湖の入江に沿う道脇に咲く カンナ


大きな耳の形・・・の? 露草



↑ と ↓ と  チガイますね!!

こちらは マルバツユクサ というようです
  熊本県環境生活部自然保護課さんによる  「ツユクサとマルバツユクサ」  を参考にさせてもらいましたので間違いないと思います 


花は普通の露草よりずっと小さく、葉はずっと大きくてふちは波打っています。


こんなちがった感じの露草には はじめて出会いました。
調べてみるとほかにも
「バージニアツユクサ」や「カロライナツユクサ」などとあるらしい。

この露草を見つけたのは、車の点検を待つ間の 空港公園


この丘の向こう側には


親も子も遊べる公園が広がり その向こうに 管制塔や 駐車場


彫刻もいくつか置いてあり 子供たちは駆け寄って見る


少し落ち着いてるので小学生でしょう 遠足らしい!

ここも市民の いい憩いの場 になってるようです




この空港を東にいった突き当りが、先日スケッチした 波止場 になるのですが、そのすぐ傍に、滑走路に続く  「進入灯」が並んでいます。   「この辺りを通過して着陸するんだなぁ」 と思いながら
帰りかけた、その時! 突然の轟音と共に飛行機が!  引き返す時間もなく、少し遠くなりましたがやっと一枚撮れました!


最後は湯野邦子先生の
街角の絵で  バイバイ(^^*




26 コメント

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絵画鑑賞 (saganhama)
2016-10-27 14:01:56
こんにちは。
私の友人も絵画教室へ行くようになり退職後の生活が充実したものになったと言ってますよ。人の輪も広がって暇な時間がないと嬉しい悲鳴をあげてます。

昨年の暮れごろから絵画を含めた芸術作品を見る機会が増えてますが、本物は写真と違って作者の思いが直接伝わってきて、こんな世界があったんだと鑑賞に行く度に衝撃を受けています。

野草のその生命力の強さから何時も元気をもらってます。我が家の庭も毎年変わりなく花を見せてくれる野草的な植物が増えてます。
ツユクサって色んな種があるようですね。パッと見て「アッ!ツユクサ」と思ってみるとどこか違うなと言うのがあります。マルバツユクサ見たような気はしますが今度気を付けてみてみます。

空港周辺は市民の憩いの場ととして整備されていて良いですね。相変わらず駐車場は車でいっぱいの様ですが、離発着便の数は多くないようですから、空港の傍であっても十分憩いの場になりえると思いますよ。羽田周辺の屋外ではとても憩いの場と言える状況ではありませんから。
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白い曼珠沙華 (一句鑑賞)
2016-10-27 21:38:35
こんばんは
絵に写真に充実されてますね!
白い曼珠沙華の写真ですが・・・
アップの一枚から次第にしだいに引いての5枚は素敵ですね♪
とくに最後の一枚は木の幹と湖面が入り見事ですね。
また見せて下さい!
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saganhamaさん 写真に写らないものの表現 (ふじ)
2016-10-27 22:43:36
お友達の「暇な時間がない」という悲鳴、分かるような気がします。 
何しろ暇があれば眺めたり、筆を加えたりしたくなるのですから暇がなくなります(^^。
絵画を写真に撮ったものと、本物とではやはり響いてくるものが違いますね。 重みが違います。

私は大体においてぼんやり人間なので、露草はつゆくさ(^^、 違いなんて今まで気になったことはなかったのですが、
今回は車の点検が済むまでたっぷり時間があったので、  ひろびろとした公園を、何か句にならないかなぁと見回してみたり、 
カメラを構えてみたりて、ひょっと違いに気が付きました。

空港は公園にもなってるし、駐車が無料だしで、飛行機を利用しない市民も大いに助かっています。
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一句鑑賞さん 真っ直ぐ曲がってる! (ふじ)
2016-10-28 07:51:33
おはようございます ♪
曼珠沙華の写真は、本当は最後の一枚だけでいいところなんですが、欲が深くて棄てられない(><;;
まっすぐな?蘂が気になって一枚、上から覗き込むような枝と一緒もいいなぁと一枚、・・・と撮ってしまって、
いつも私は写真が多すぎでアップアップしています。

曼珠沙華を見ると、その蘂の曲線の潔さにいつも感動します。
この感動を句に! なんて思うと、「真っ直ぐな蘂!」と言いたくなります。 
蘂はカーブしていて、まっすぐなのは茎なのに・・・
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白い曼殊沙華! (kotaro)
2016-10-31 21:26:00
こんばんは^^。
湯野邦子先生の「大地の恵み」観ました。荒涼とした大地の中に置かれた草花や果実の静物画が新鮮な感じがします。「荒蕪の地にも大地の恵はある。」ですね。で、何でもない日常の中にも花はある。野草と言えばfujim画伯・写真家のポリシーですよね^^。白い曼殊沙華ですか、黄色い曼殊沙華は我が家にもありましたが(最近咲かなくなったそうです。)白い曼殊沙華は見たことないですがいいですね。
宇部空港公園、海を前に見て広々としていいところですよね。広島市や私の近くにはこんな空間はないですよ。羨ましいと思います。そういえば宇部空港は韓国便が出来て国際線になったそうですね^^。

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赤い花なら曼珠沙華~♪ (ふじ)
2016-11-01 08:27:47
「大地の恵み」、開けて観られましたか(^^。
同じモチーフで何枚も書いて行くというのはそれなりの難しさが重なるものなんでしょうね。
画家ともなると、与えられたものではなく、「こういうものが描きたい。」 と思うものを描くのでしょう・・・・
うーーん、、とここで、私が悩むことはない * 私は画家ではないので・・・よかった。

名もある野草をせっせと撮ってましたねぇ。 
こんな名もないような雑草にもみんな名があるんだ!と、感激して(^^!
季節が変わるたびに、感激はそんなに薄れてはいないのですが、・・・・ま、いっかぁ~と、最近はブログにアップするまでにならないまま過ぎて行ってますねぇ・・・・(^^。

曼珠沙華といえば、赤!ですよね。 そうと決まってたと思ってたのに、白とか、黄色とか・・・ これって人間の手が入ってるわけではないですよね? いつの間にか土手に咲いてるんですから・・・チガウ??かなぁ。
急に白いのが咲いたりすると、何か特別に言いたいことでもあって出てきたのだろうか? な~んて考えてしまいます(^^。

チャーター便は今まででも利用されてたようですが、韓国便、今月末から就航するようですね。 
長持ちしてくれるといいのですが・・・(^^。
新千歳便とか、那覇便とか、あったのですが利用者が減って運休になってしまってますからね。
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師走です (cosmos)
2016-12-02 09:59:53
こんにちは。
いつの間にか師走ですね。
秋になると、発表会やら演奏会やらと、年末まで毎年走りまわっていますが、今頃fuさんも忙しくされてるのでしょうね~。
忙しいということは「元気でいる」ってことで、喜ばしいことなんでしょうが、人に動かされるばかりじゃなくて、弾きたい曲を弾いたり、のんびりと自然の中に身を置いたり、そんな日を作りたいと、最近はつくづく思います。
ボランティアも少し減らしたいな~、とも思いますが、グループでやってるとそうもいかず、難しいところです。

彼岸花は、その時期がくると田んぼのあぜに咲き始めて、季節が感じられたものですが、最近はわざに見に行かなければ見られなくなってしまいました。散歩してる公園に植えられているので、かろうじてそこで見られますが・・・
白い彼岸花は、どことなく寂しさが漂っていて、赤い彼岸花とはまるで違う雰囲気ですね~。
最後の彼岸花の写真は、一瞬「絵」かと思いました。静かさと柔らかさの中に、目立たない白い彼岸花がきわだっています。

「後でコメを」と思うばかりで、なかなか足跡を残せずにいますが、fuさんのブログは静かで穏やかな空気が流れていて、ここを訪れると落ち着いた気分になって癒されています。
睡眠不足になると風邪を引いてしまったりするので、しっかり休息をとってどんどん出かけていってくださいね。
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cosmosさん 師走です! (ふじ)
2016-12-02 20:42:04
あ~~ついに師走、この忙しいさなかに、入院生活を送ってしまった・・・たった8日間ですけど(ーー;
思いもしなかった帯状疱疹。 200mだか300mだかの石段を杖を頼りに登って右手を酷使したのが悪かった模様。
大抵は、「足が悪いのでここらで止めておこう」と途中で止めていたのですが、その時だけどういうわけか「足が悪いってことで甘えてるんではないだろうか・・・」と、ふっと頭の片隅で思ってしまった(><。。。
無理すればできないことはない、なんて思っちゃいけない。 我が身相応のエリアで生きて行かなければ・・・と思い知らされました。
ひどい筋肉痛の様な痛さと動くたびに皮膚をやすりでこすられるような痛さがあるのですが、続けた点滴でウイルスは抑えられてるはずです、ということなので、昨日退院しました。
まだ気合も入りませんが、そのうち落ち着くでしょう。
『・・・弾きたい曲を弾いたり、のんびりと自然の中に身を置いたり、そんな日を作りたい・・・』 そうですね、その心がけが大切ですね。 「無理は禁物」、人にはよく言うのですが(><
cosmosさんはお若いのでまだまだ頑張りはきくと思いますが、私の様な悪い例を見習わないように・・・。

ひょっとして最後になんだか褒められてるような・・・? 有頂天になって木までも登ってしまいそう(^^! お蔭で気持よく一年を締めくくれそうです、コメントありがとう(~~。
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お大事に (cosmos)
2016-12-04 22:21:38
あら~! そうだったんですか。
入院されたくらいですから、きつかったのですね~。
身近になった人がいて、帯状疱疹はほんとに辛いと聞きました。
私の友達に、御主人が定年退職されて毎日家に居られるようになって、ストレスから帯状疱疹になった人がいます。身体的な無理も、精神的な無理もだめなようですね。
「無理は禁物」私も人によく言いますが、自分はついつい何事も無理してしまいます。
頑張れるのは60代まで、70になると気持ちは若いつもりでいてもやっぱり体は年相応です。「出来るけど止めとこ」と思うことが多くなりました。
一日も早く体調が戻られることをお祈りしています。
お大事にしてくださいね。
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cosmosさん ありがとう~~! (ふじ)
2016-12-06 07:48:37
うぇーーん 痛いようーー。。 衣服が触れるだけでも、肩、背中、わき腹がまだまだ痛い。加えて湿疹のある腕も痛くなってきた。
動くと痛いのに、動かないわけには行かない・・・そんな感じです。
例年のビデオ編集の守備範囲も少し減らしてもらって、「無理しちゃいけん、無理しちゃいけん」とつぶやきながら、何とか進めています。

最初に掛かった町の整形外科、皮膚科では私が、「腕の斑点は痛くないけど、肩甲骨から頭が神経を引っ張られるようにツクツクーンといたい。」と言うものだから帯状疱疹にたどり着かなかったんだと思います。
四日目に頭痛だけでも治してもらおうと内科に行くと「こりゃひどい!こんな状態でむやみに薬なんか出せない。すぐに大学病院に行きなさい!」ということで入院したのが斑点が現れて四日目でした。
自分を甘やかし過ぎでは? と思うことが多くなっていましたが、これからは甘えっぱなしでいいことにしよう(~~。
cosmosさんの穏やかな散歩道でもくぐって行きながら、ゆったり気分で今年を終えることにしましょう(^^* ありがとう。
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