9月26日、「大島」に墓参りに行かないかという子供からの誘いに乗って、私の実家の墓地がある九州北部、宗像の大島に行ってきました。
(誘うには深~いわけ^^があったのですがそれは置いといて)思えば去年は、どさくさに紛れて一度もお参りしていなかったので久しぶりです。
「宗像大島のこと」 ←(ここを読むと、島には魚屋さんと文具店・電気店がないらしい。)
福岡県、玄海町神湊(こうのみなと)から6.5キロ離れています。
島の面積/7.4平方キロメートル 島の周囲/約15キロメートル
島の人口/約800人 ほとんどが魚関係の仕事をしています。
島へは神湊から、旅客船しおかぜ(所用時間:約15分)と、 フェリーおおしま
(所用時間:約25分) が出ていて、 渡船料金は片道500円。
大島に向かう渡船に乗り合わせる人には
魚釣りの人たちがとても多い。
釣りや海水浴などで大島を訪れる観光客は年間約10万人だそうで
それを目当ての旅館や民宿も、 結構あります。
釣るまで帰らん!
と言う人たちの向こうに大島が見えていま~す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/23/9788c0ca5fd2372b08aa60154c144952.jpg)
大島の渡船ターミナルが見えてきました。(左手に見える建物)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/01/dbc8fce2ed033ec081d5f298c2649dd2.jpg)
大島港渡船ターミナル (旅客船しおかぜの船着場)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ba/f55d6a449515714cc7e4e2491c94a801.jpg)
自然がいっぱい、ようこそ大島へ! こちらはフェリー乗り場側
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/fc/a3dc5ef8da96a08280d52e42d1fd9114.jpg)
ターミナルの西側(左手)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/55/859c89154bf4819df4d727d6529c34c2.jpg)
海沿いの家並みの上のこんもりした山の中に中津宮があります
中央右の少し尖った山が最高峰御嶽山(224m)
ターミナルの東側(右手)の漁港
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/71/11f9c01dff709c77e228043d7360b8e2.jpg)
トンビがピーヒョロとおおらかに舞い
急にすばやくエサはないかと覗きにきては
弧を描いてまた戻って行きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/7a/a4ae1ac27c6ad5a93f993d2b57420a4a.jpg)
(東から西を見ています。 白い建物が渡船ターミナルです。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/02/e90672f2c2da4c1c95a01049188c4abf.jpg)
イカがくるくると勢いよく回っていました
こうして、かめばかむほど味のある
するめのような、いい男が・・・? チガッタ^^ゞ
*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪'..:*:・゜
ハイビスカスの咲く海沿いの通り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/5a/82d6e03c157abdd507ff346aab68b7e5.jpg)
海に囲まれてるので暖かく
1年中霜が下りることがないそうです。
ランタナ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ae/d515a06f269432225439ef7e8f3102d3.jpg)
(クマツヅラ科 ランタナ属)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/22/6789c2ad59654878de22452e269fbad3.jpg)
・・・なにやら手書きの紙が貼ってある、、、
人の道は分りませんが・・・・・?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/21/27eedabfe293d04cb17374c44ef8cecd.jpg)
このさざなみ食堂、地元大島で獲れた食材を使った定食から、
大島情報縁談裏道ツアー、最後にはお金以外なら何でもレンタルするらしい^^。
さざなみ食堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/af/6b5f187bf49702abaa9c3aff0ab990fb.jpg)
ターミナルの近くの食堂 「もじゃこ」
(ってなに? ぶりの赤ちゃんのことをいうらしい)
でお昼を済ませていたので
ここの魚料理は次回の楽しみにということで、、(^^)。
*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪'..:*:・゜
墓地は小高い山の頂上にあります。
休んでは一歩、休んでは一歩、 母もよく言ってました
「いつまで自分の足で参れるじゃろか。」
中腹から振り返って1枚、、、半分昇ったところです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/cc/7f8874070b2bc0f9b1d2034b79a3a1aa.jpg)
ここらは細い山道の続きだったのに、
前回来たときからコンクリで段がつくってあり
山が切り開かれて車が留められるほどの広さが
塗り固められています。
反対側からならここまで車で来れそう・・・
とは言ってもコチトラ、エッチラオッチラ・・・
これは珍しい! と思った青い花 (名前不明、ほとんど終わりかけです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/63/a8f1d3356ea54793faf26ddfbe5957c8.jpg)
追記 名前が分りました、Pu'uwaiさんありがとう!
クレロデンドルム・ウガンデンセ (クマツズラ科 クレロデンドルム属)
そして今回、ここでははじめて見かける一輪
サフラン擬(モドキ) (ヒガンバナ科 ゼフィランサス属)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b2/35cb2ad5203b9f00d383b3eba9863dd0.jpg)
(雨降らすの花 と言われている " 慈雨の花 ")
たどり着いた墓地に木蔭はありません。
簡単に掃除をし、お花を替えて・・・
ここからいつも見下ろして見る、父が通っていただろう学校 ↓
夏は茂ってて分りませんねぇ、日の丸見えるでしょうか、、?
500人からいたこともあるという生徒も今では50人という
小中学校(同じ校舎です)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/20/3c56a5a6c3a7a8cb8484d043bb0064ed.jpg)
ウーーン 上からの写真がこれしかない><;;汗汗
カンカン照りでとにかく暑いのですーー"
海は見えません、山空納骨堂の屋根そしてお墓、
見晴らしがいいとは言えまっせんーー
*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪'..:*:・゜
ここで、へびイチゴやキツネノマゴを撮りたかったわけではありません。
ここまで下りてくると涼しい風が
海からの通り道となって吹き上がってくるんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/25/eec23bdd21e6826a2a74cf294d0d78a0.jpg)
涼みながら写真などを撮っていると
「あ、この辺り守宮がいるね。」 とyoshi が言うではありませんか。
そうです、耳を澄ますと チチ チチ と鳴いていたのです。
見つかる筈がないことが分っているのか、ヤモリはずっと鳴き続けていました。
しまった! こんな要りもしない写真なんかより動画にして撮っていれば、
ヤモリの鳴き声など聞いたこともなさそうなJPさんに
聞かせてあげられるんだったー!
と気がついたのは、帰って写真の整理をしたときでしたー><ー;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/4c/fd3cb51596b5b6e38c5a164003e93860.jpg)
いつまでも涼んでいるわけにはいかないので
昇って来た道とは違う道を海の方に下りていくと
「あら、この実は梨だかヤマナシだかの原種とかいう実じゃないの?」
テレビでめずらしい実と言ってたものと似てる、とKがいうので
撮った写真がこれ ↓ です。
ヤマナシ ? ではなくて名前が分りました。
上記に登場の 「さざなみ食堂」さん に教えていただきました。
♪ ありがとうございました!^^!
オオイタビ! ・ 大崖石榴
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a1/404722e247895eef9426b1a5b6756e1d.jpg)
かなり大きな木で上を向かないと撮れないし、逆光で色がよく分りませんねぇ><。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/cf/c5f9e846ea7379e809840ee5008dfe6b.jpg)
↑(Click) 大きくすれば葉の感じ、果実の肌の感じが分るでしょうか? (Click)↑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/a8/a092c4eaaec344816d227d99eea21821.jpg)
(クワ科 イチジク属) つる性常緑低木
幼木と成木では、同じものとは思えないほど感じが違うようです。
帰ってみたら、ぶろぐ友照れまんさんが「山梨」をアップされていてビックリ!
なんですが、果実の形と色がチガウような、、どうなんでしょうねぇ。
照れまん君の俳句歳時記「山梨」はこちらです。
この色は照れまんさんのところで見ていた「トウワタ」だとピンときた花
トウワタ(唐綿) (ガガイモ科 トウワタ属)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f3/1ae895fb4b487ac53abdda8f4395ab30.jpg)
大きくしてみたらありさんがせっせと、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d4/9c56dcc80cbfac560727be3068f1fb0c.jpg)
トウワタの咲く石垣のある道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/e2/77077cac9ed9f3433583f4770f6fc40f.jpg)
ここは カンス(干洲) .
海 に
下りてきました。
潮が引くとモン・サン・ミシェルのように繋がる・・・んだそうです^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ea/06263aa8f2da4379cf5423b0b4519493.jpg)
(Click)するとパノラマ写真、繋がってはいませんよ~^^
左に海水浴場、右に行けば漁港を過ぎて渡船ターミナルに戻ります。
九州本土から約60キロ沖には、海の正倉院と呼ばれている 「沖ノ島」 がありますが、 この度(平成21年1月5日)、大島にある 「中津宮」 「沖津宮遥拝所」 が 「宗像・沖ノ島と関連遺産群」 の構成資産として世界遺産暫定リストに追加掲載されたそうです。
今回は神社系は遠慮しとこうということで近めの 「中津宮」 にも行かずに島を後にしましたので、ご期待?に添えませんが^^ これらについてはまたの機会に・・・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/0b/eb8c9a976305a68bdd9301862efdb154.jpg)
この日のコースはいつもと同じように
周囲15kmの小さな島の、ほんの2キロばっかりを
ちょろっと廻ったに過ぎません。
今度は7000円奮発してフェリーに車ごと乗り込むか、
宿泊すれば貸し軽トラ?があるとか^^なので、
いつか一度、島めぐりをぜひ実行してみたいと思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a5/12ed36250d94a6ba8a4b6305f16c0f21.jpg)
無事に墓参を終えて、この日は黒崎に一泊しました・・・。
(誘うには深~いわけ^^があったのですがそれは置いといて)思えば去年は、どさくさに紛れて一度もお参りしていなかったので久しぶりです。
「宗像大島のこと」 ←(ここを読むと、島には魚屋さんと文具店・電気店がないらしい。)
福岡県、玄海町神湊(こうのみなと)から6.5キロ離れています。
島の面積/7.4平方キロメートル 島の周囲/約15キロメートル
島の人口/約800人 ほとんどが魚関係の仕事をしています。
島へは神湊から、旅客船しおかぜ(所用時間:約15分)と、 フェリーおおしま
(所用時間:約25分) が出ていて、 渡船料金は片道500円。
客船しおかぜ(神湊にて)![]() | フェリーおおしま(大島港にて)![]() |
大島に向かう渡船に乗り合わせる人には
魚釣りの人たちがとても多い。
釣りや海水浴などで大島を訪れる観光客は年間約10万人だそうで
それを目当ての旅館や民宿も、 結構あります。
釣るまで帰らん!
と言う人たちの向こうに大島が見えていま~す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/23/9788c0ca5fd2372b08aa60154c144952.jpg)
大島の渡船ターミナルが見えてきました。(左手に見える建物)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/01/dbc8fce2ed033ec081d5f298c2649dd2.jpg)
大島港渡船ターミナル (旅客船しおかぜの船着場)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ba/f55d6a449515714cc7e4e2491c94a801.jpg)
自然がいっぱい、ようこそ大島へ! こちらはフェリー乗り場側
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/fc/a3dc5ef8da96a08280d52e42d1fd9114.jpg)
ターミナルの西側(左手)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/55/859c89154bf4819df4d727d6529c34c2.jpg)
海沿いの家並みの上のこんもりした山の中に中津宮があります
中央右の少し尖った山が最高峰御嶽山(224m)
ターミナルの東側(右手)の漁港
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/71/11f9c01dff709c77e228043d7360b8e2.jpg)
トンビがピーヒョロとおおらかに舞い
急にすばやくエサはないかと覗きにきては
弧を描いてまた戻って行きます
![]() | ![]() |
![]() |
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/7a/a4ae1ac27c6ad5a93f993d2b57420a4a.jpg)
(東から西を見ています。 白い建物が渡船ターミナルです。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/80/58c7da2776f382b604b8a6d793cf82d0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/02/e90672f2c2da4c1c95a01049188c4abf.jpg)
イカがくるくると勢いよく回っていました
こうして、かめばかむほど味のある
するめのような、いい男が・・・? チガッタ^^ゞ
*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪'..:*:・゜
ハイビスカスの咲く海沿いの通り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/76/4d2c8e6a8adcad90bdfa5772f6c09cd1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/5a/82d6e03c157abdd507ff346aab68b7e5.jpg)
海に囲まれてるので暖かく
1年中霜が下りることがないそうです。
ランタナ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ae/d515a06f269432225439ef7e8f3102d3.jpg)
(クマツヅラ科 ランタナ属)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/22/6789c2ad59654878de22452e269fbad3.jpg)
・・・なにやら手書きの紙が貼ってある、、、
人の道は分りませんが・・・・・?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/21/27eedabfe293d04cb17374c44ef8cecd.jpg)
このさざなみ食堂、地元大島で獲れた食材を使った定食から、
大島情報縁談裏道ツアー、最後にはお金以外なら何でもレンタルするらしい^^。
さざなみ食堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/af/6b5f187bf49702abaa9c3aff0ab990fb.jpg)
ターミナルの近くの食堂 「もじゃこ」
(ってなに? ぶりの赤ちゃんのことをいうらしい)
でお昼を済ませていたので
ここの魚料理は次回の楽しみにということで、、(^^)。
*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪'..:*:・゜
墓地は小高い山の頂上にあります。
休んでは一歩、休んでは一歩、 母もよく言ってました
「いつまで自分の足で参れるじゃろか。」
中腹から振り返って1枚、、、半分昇ったところです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/cc/7f8874070b2bc0f9b1d2034b79a3a1aa.jpg)
ここらは細い山道の続きだったのに、
前回来たときからコンクリで段がつくってあり
山が切り開かれて車が留められるほどの広さが
塗り固められています。
反対側からならここまで車で来れそう・・・
とは言ってもコチトラ、エッチラオッチラ・・・
これは珍しい! と思った青い花 (名前不明、ほとんど終わりかけです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/63/a8f1d3356ea54793faf26ddfbe5957c8.jpg)
追記 名前が分りました、Pu'uwaiさんありがとう!
クレロデンドルム・ウガンデンセ (クマツズラ科 クレロデンドルム属)
ジイちゃんのときには父に連れられて、関門海峡も船で渡っていた。
父の時には母と妹弟で、、島への船も漁師の乗るポンポン船(そうだ!弁天丸)を少し大きくしたようなものだった。 墓地への山道に薊が咲いていて、私を元気付けてくれた。
母の時にはそれぞれの連合い、家族も増え大勢で、、香り高い水仙が道筋いっぱいを埋め尽くしていた。
父の時には母と妹弟で、、島への船も漁師の乗るポンポン船(そうだ!弁天丸)を少し大きくしたようなものだった。 墓地への山道に薊が咲いていて、私を元気付けてくれた。
母の時にはそれぞれの連合い、家族も増え大勢で、、香り高い水仙が道筋いっぱいを埋め尽くしていた。
そして今回、ここでははじめて見かける一輪
サフラン擬(モドキ) (ヒガンバナ科 ゼフィランサス属)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b2/35cb2ad5203b9f00d383b3eba9863dd0.jpg)
(雨降らすの花 と言われている " 慈雨の花 ")
たどり着いた墓地に木蔭はありません。
簡単に掃除をし、お花を替えて・・・
ここからいつも見下ろして見る、父が通っていただろう学校 ↓
夏は茂ってて分りませんねぇ、日の丸見えるでしょうか、、?
500人からいたこともあるという生徒も今では50人という
小中学校(同じ校舎です)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/20/3c56a5a6c3a7a8cb8484d043bb0064ed.jpg)
ウーーン 上からの写真がこれしかない><;;汗汗
カンカン照りでとにかく暑いのですーー"
海は見えません、山空納骨堂の屋根そしてお墓、
見晴らしがいいとは言えまっせんーー
*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪゜'..:*:・゜'..:*:・♪'..:*:・゜
ここで、へびイチゴやキツネノマゴを撮りたかったわけではありません。
ここまで下りてくると涼しい風が
海からの通り道となって吹き上がってくるんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/50/3f62b5ddf99adfa9d38dd16ce15f93ac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/25/eec23bdd21e6826a2a74cf294d0d78a0.jpg)
涼みながら写真などを撮っていると
「あ、この辺り守宮がいるね。」 とyoshi が言うではありませんか。
そうです、耳を澄ますと チチ チチ と鳴いていたのです。
見つかる筈がないことが分っているのか、ヤモリはずっと鳴き続けていました。
しまった! こんな要りもしない写真なんかより動画にして撮っていれば、
ヤモリの鳴き声など聞いたこともなさそうなJPさんに
聞かせてあげられるんだったー!
と気がついたのは、帰って写真の整理をしたときでしたー><ー;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/4c/fd3cb51596b5b6e38c5a164003e93860.jpg)
いつまでも涼んでいるわけにはいかないので
昇って来た道とは違う道を海の方に下りていくと
「あら、この実は梨だかヤマナシだかの原種とかいう実じゃないの?」
テレビでめずらしい実と言ってたものと似てる、とKがいうので
撮った写真がこれ ↓ です。
ヤマナシ ? ではなくて名前が分りました。
上記に登場の 「さざなみ食堂」さん に教えていただきました。
♪ ありがとうございました!^^!
オオイタビ! ・ 大崖石榴
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a1/404722e247895eef9426b1a5b6756e1d.jpg)
かなり大きな木で上を向かないと撮れないし、逆光で色がよく分りませんねぇ><。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a0/b47aa74b8682580247ac92734fd3fb3b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/cf/c5f9e846ea7379e809840ee5008dfe6b.jpg)
↑(Click) 大きくすれば葉の感じ、果実の肌の感じが分るでしょうか? (Click)↑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/a8/a092c4eaaec344816d227d99eea21821.jpg)
(クワ科 イチジク属) つる性常緑低木
幼木と成木では、同じものとは思えないほど感じが違うようです。
帰ってみたら、ぶろぐ友照れまんさんが「山梨」をアップされていてビックリ!
なんですが、果実の形と色がチガウような、、どうなんでしょうねぇ。
照れまん君の俳句歳時記「山梨」はこちらです。
この色は照れまんさんのところで見ていた「トウワタ」だとピンときた花
トウワタ(唐綿) (ガガイモ科 トウワタ属)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f3/1ae895fb4b487ac53abdda8f4395ab30.jpg)
大きくしてみたらありさんがせっせと、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8a/523e6a7c8ad7189e5f4bf8f9c31b25ee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d4/9c56dcc80cbfac560727be3068f1fb0c.jpg)
トウワタの咲く石垣のある道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/e2/77077cac9ed9f3433583f4770f6fc40f.jpg)
ここは カンス(干洲) .
海 に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/4d/af1f27512858e12b2a4eb3fb2cb9f6f7.jpg)
潮が引くとモン・サン・ミシェルのように繋がる・・・んだそうです^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ea/06263aa8f2da4379cf5423b0b4519493.jpg)
(Click)するとパノラマ写真、繋がってはいませんよ~^^
左に海水浴場、右に行けば漁港を過ぎて渡船ターミナルに戻ります。
九州本土から約60キロ沖には、海の正倉院と呼ばれている 「沖ノ島」 がありますが、 この度(平成21年1月5日)、大島にある 「中津宮」 「沖津宮遥拝所」 が 「宗像・沖ノ島と関連遺産群」 の構成資産として世界遺産暫定リストに追加掲載されたそうです。
今回は神社系は遠慮しとこうということで近めの 「中津宮」 にも行かずに島を後にしましたので、ご期待?に添えませんが^^ これらについてはまたの機会に・・・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/0b/eb8c9a976305a68bdd9301862efdb154.jpg)
この日のコースはいつもと同じように
周囲15kmの小さな島の、ほんの2キロばっかりを
ちょろっと廻ったに過ぎません。
今度は7000円奮発してフェリーに車ごと乗り込むか、
宿泊すれば貸し軽トラ?があるとか^^なので、
いつか一度、島めぐりをぜひ実行してみたいと思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a5/12ed36250d94a6ba8a4b6305f16c0f21.jpg)
無事に墓参を終えて、この日は黒崎に一泊しました・・・。
テレビ等で見ていて驚くのですが、大島も車が沢山有るんですね。周囲15キロだと確かに必要なのかも・・・それにフェリーで本土へと言う用途もあるんでしょうね。
現在の人口が約800人でお父様が居られた頃は生徒数が500人(現在50人)って事は住んでる人も10倍いたんでしょうか?
人口の減少で自然豊かな島が荒れぬ様、願いたい物です。
振り返って撮影された集落の画は、人が寄り添って生活してると雰囲気が感じられて好きですよ。大都会の家並みが密集してる風景は、寄り添ってるって言うよりも、押し込められてるって感じで窮屈な人間関係が浮かんでしまいます。
やもりの鳴き声ですか!久しく聞いてませんね。東南アジアへ行った折には良く聞いたものです。爽やかで美しい音だったのですが、大島のやもりも同種なんでしょうかね。私が見たのは大きくても体長5㎝程度でした。
多彩な自然観察画像、楽しませてもらいました。
泳げなきゃ生きて行けないね。パンツいっちょで泳いでたんだ。 でもfuさんはここで育った訳ではないよね。ここは墓地だけでしょう?fujiおとっちゃんの島だよね。以前墓地の水仙の花をupしてたけどここだったんだ。
あはは、噛めば噛むほどいい男って親分のこと?程よく水気も抜けて、、、、だめ、だめ 座布団嬢がついてるよ。カンス、、、、なんやらロマンチック? 何だ干洲か! 海水の中に細い道らしきものが写ってるね。
やまなしはそんな気もするし、葉っぱがもう少し観察し易く写っているといいんだけど、、、、、ぶつぶつ「やまなしもどき」でどうじゃ?
青い花は「蝶の花」と園芸品種名が着いていたけどカタカナ名は忘れた。シジミチョウに似てるじゃろ。トウワタに来る蟻は赤蟻なんだ。この蟻に噛まれると痛いのよ。
人の道は ちっとも解りませんが 植物の名前もちっとも解りません。
博多の大島、いいんじゃないでしょうか。
山梨君 ぱっと見た時、柑橘系 かと思いました。
果実と葉っぱが 酢だいだいのように見えたのですが、・・・・。
よく見ると確かに、肌が梨のようにも見えますねえ。
柑橘とは お尻が違うようだし、・・・・、う~~ん何でしょうねえ??
検討会を開いて見ても、解らないような??Puお姉様が ナシモドキなら・・・・。
カイナシ ?ってえのは どうでしょう。
ちょっとまずい・・・。
ボケナシ じゃあ 可哀想だし。
用なし?暇ナシ?来る気ナシ? ナンチャッテ!
結局私は 金ナシ ナンです。
もう一度、梨を食べて出直してきます。
fujimさん・・・はなんとなんと宗像・大島のお生まれでしたか!よく宗像と聞けば海の正倉院の沖ノ島を思い出します。
暖かい島なんでしょうね、ハイビスカスが島のいたる所に咲き乱れてましたねーェ!サフランモドキやトウワタの花も島に地付いているのですか?
一つ気になったものは“ヤマナシ“ですが緑濃い柑橘の葉っぱに見えました。梨の葉っぱであれば落葉するのですがそうは思えませんでしたが、梨にも見える不思議な島ですねか?今度お帰りになった時は実を割って見るとよくわかると思います。何分神聖な島ですから黙って取ってはいけませんよ・・・またまたね・・・
こらこら、最初のコメントと同じ書き出しですよ。
ゴメンちゃい!
宗像市 大島の特産品に 宝来柑 とありますね。
写真の果実は この宝来柑 の青い時のものではないでしょうか?
第一印象が 柑橘類 じゃないかと思ったのですが、これならピタリ のような気がします。
金でしょうか?銀でしょうか?ど~う でしょうか?? 捥いでみたらいいんだけど、捥ぐわけにもイカンしね。
ということで、途中経過を お知らせしました。
九州には帰られる家がまだおありなんですね。
でも遠いとなかなか帰れませんねぇ。 私はここから離れたことがなくて、長男である弟が横浜に住みついてしまったので、故郷に残ってるのは私だけになりました。
大島も昭和56年にフェリーが就航していますから、もう各家、車が必需品になってるのではないでしょうかね。
人口は多い時で2200人くらい住んでたようです。
ここでも高齢者が増え、子供が減ってるようです。
大島のことのその他の項目に、
「島の中でおきたできごとは、すぐに伝わります。 みんな仲がいい、助け合い生活しています。」
と書いてありにんまりしてしまいました。 微笑ましいですね。
水仙の花よく覚えてるね^^前回の法事のときね。
ご要望にお応えして、ヤマナシのアップ写真2枚のリンクに、葉っぱを入れてみたよ。 どこを取ってみても写りのいいところなんてないよ、ぶつぶつ。
ホントだ! 蝶の花クレロデンドルムブルーウィング・・・覚えられない名前・・・これによく似てるけど、大きな木だったから鉢植えと比較してみても、同じやらどうやら^^。
オゥ、ご忠告アリガトよ^^! 若いモンの若さとエネルギーと・・えっと・・・にゃあ勝てんワイ。 ま、こっちにゃ誰にも負けんうぬぼれッちゅうモンがあるからね、これがなかったら生きていけんトコジャッタ^^あはは、これに「裏切ることがない」という蠍気質がありゃあ鬼に金棒じゃろぉ・・・・あ~~ぁ疲れたオヤスミーー。。
ヤモリの鳴き声、ほんっとにオシカッター!!
http://www9.plala.or.jp/mosimosi/flower/k/clerodendrum.htm
と言ってもかなり大きくなるよ。華やかさはないね。寒さに弱いの知らなくて枯らしました。大島のように暖かい地方なら露地でも十分いけるんだぁ~!
島全体が共同体で温かい人たちばかりだね。人情が篤いとこっていいよね。
「やまなし」葉っぱよく分るよ。 何となく結論出そうだね。
hama²さんの話題にも出てたけど、4月に開港したばかりの静岡空港、寝耳に水のJAL撤退のニュースに激震走った。福岡便は70%切ったら県が補償することになっていて僅かに切ってる。これからの地方空港は大変だね。
ゆっくりおやっすみ!
今日からショートでらくちん!
宗像・大島に実家の墓地はあるのですが、私が生まれるときにはもう山口県に出てましたので、私は大島では生まれていません。
でもお寺も大島なので法事がある度にこの大島に親族が集ります。 沖ノ島も父が行ってましたので馴染み深い島です。
サフランモドキも水仙も野良咲きです。
トウワタも植えたようには見えませんでしたが、飛んできた? フウセントウワタのように飛ぶのでしょうか?
梨の本場のKENさんも、みかんの本場の照れまんさんも口を揃えて、「柑橘」^^ということは、少なくとも、ヤマナシではないということでしょうかねぇ^^。
見た目はとても柑橘には見えませんでしたが、写真を見ると・・・あのでこぼこ感は柑橘?^^ヨク分りません。
次に行った時には、忘れずにチェックしてみないといけませんね。