日本の傳統(伝統)を守らう!

皇位繼承問題を主に扱ひます。メル突(場合によっては電突)を實踐(実践)・推奬してゐます。

無防備マン

2006-11-14 23:59:59 | 皇室・皇位繼承

誰も戰爭などしたくないんだがね。軍備の擴充は戰爭をしないため。ずれてゐる。

■ 漫画で分かる"無防備地域宣言" 平和願って出版 (NNN 2006/11/12 http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200611/news1112.html#11122)

 戦争をしない平和な世界づくりを地域から進める「無防備地域宣言」を知ってもらおうと、大阪市東住吉区の似顔絵作家、秋元裕美子(著者名・あきもとゆみこ)さん(45)が漫画「無防備マンが行く!」を出版する。明快なイラストとせりふで同宣言や平和主義をわかりやすく紹介している。

 秋元さんは約二十年前から大阪・ミナミやキタの飲食店などで日銭を稼ぐ「ネオン街の流しの似顔絵描き」として知られる。一九九一年の湾岸戦争をきっかけに平和について考えるようになり、イラクの子どもらに救援金を送る似顔絵イベントなどを展開してきた。

 しかし、二〇〇三年にイラク戦争が開戦すると「戦争、紛争の煙が立ってからの反対運動」に無力感を覚えた。そんな時、〇四年に始まった地元・大阪市で国際人道法(ジュネーブ条約)に基づく同宣言の条例化を求める署名活動を知り、「普段から積極的に平和をつくっていく」活動のあり方に強く共感、署名集めに参加したという。

 漫画は活動を行った「無防備地域宣言をめざす大阪市民の会」の依頼を受け、昨年夏からインターネットのブログで発表した作品が中心。

 平日はサラリーマンという兼業ヒーローと、平和主義を勉強する中学生が主な登場人物。同宣言の意義や仕組みを解説するほか、「軍隊は住民を守らない。まず命を失うのは弱い人々」という沖縄戦の体験談や、戦争放棄をうたった憲法九条についても紹介している。

 今、危惧(きぐ)するのは社会に広がりつつある「無関心」「あきらめ」「恐怖心」だという秋元さん。「誰もが戦争は嫌なはず。実際に軍隊をなくすのは難しいけれど声を上げ続けていくことが必要。その思いが少しでも広がっていけば」と話している。

 同時代社(東京都)から十五日に発刊。新書判二百四十ページ。千円。問い合わせは電話03(3261)3149、同社へ。

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