≪手を動かさねばっ!≫

日常で手を使うことや思ったこと。染織やお菓子作りがメインでしたが、病を得て休んでいます。最近は音楽ネタが多し。

サワー種を使った煎りぬか・ひまわりの種入りパン

2006-10-26 11:26:45 | 朝の主食のパン (最近作っていません…)

天然酵母ばやりで、ご他聞に漏れずわたしもホシノ天然酵母ビール種を使っているのだが、
この気温だとなかなか起きてくれない。(ちゃんと保温したりせず、てきとーにやっているので。)
それで、久しぶりにサフのドライイーストを使ってみた。

サワー種のもとというのは、皿の右側の団子のようなもの。
皿の下の本、島津睦子 『手作りパン工房』 に自然種として載っている。
ライ麦粉2:水1 をただ捏ねただけで、発酵している。
何ヶ月も経つのに、かびたり腐ったりもせず、いい香りになるからすごい!
これにさらに水と粉を足してペースト状にして少し発酵したものを、自然種といって、生地に混ぜて使う。
少しすっぱい独特の発酵臭やら、うまみやらが加わって、おいしい。

サワー種を使った煎りぬか・ひまわりの種入りパン のレシピ

[材料] 32個分
サワー種のもと100gに水・ライ麦粉を適当に足して200gにしたもの
強力粉 630g
煎りぬか 70g
砂糖 大さじ2.5
ドライイースト 大さじ1弱
塩 小さじ1/8(適当)
水 380cc(生地の様子を見て足したりする)
オリーブ油 大さじ1(適当)
ひまわりの種 50g(適当)

作り方は省略。
3,4日に1度はパン焼きで、この粉の量なので、
省力化を図り、わたしは餅つき機(大きいもの)を生地を捏ねるのに使っている。
生地が捏ねあがったら、発酵させるボウルにサラダ油を大さじ1くらい入れて、
そこに生地をのせて、ぐりぐりと生地でボウルの内側に油を広げている。
生地もひっくり返したりして、全体に広がるようにする。
そして、ラップをぴったり貼り付けてしまう。
一次発酵はパンチを入れる代わりに、ただボウルを台にドンと打ちつけるだけ…。
こんな風でないと、続けられません!




これはうちの裏山。10月24日撮影。霧雨が降っていて、南天の葉に水滴がついていた。

コメント
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