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焼きそばをたくさん作るときのtips

2014-08-16 17:23:18 | フガLaboレシピ
皆さまご無沙汰しております。研究員Mでございます。

秋に予定しております第8回研究発表会については制作部があれこれ準備しておりますので、ご案内できるまでしばらくお待ち下さいませ。

というわけで、今回はレシピという程でもない「焼きそばをたくさん作るときのtips」をご紹介したいと思います。
やってることは簡単なんですけど、大量調理はちょっと違ったコツがありますので。
本当はお盆前に書いたほうがよかったんでしょうけど、何かと人が集まるこの時期、食事の支度に頭を悩ませる人もいらっしゃるのではないでしょうか。焼きそばは大体の人が食べられて、安いので、ラクです。

http://www.maruchan.co.jp/products/search/193.html
こういう、いわゆる3食入り焼きそばを使います。

材料(具すくないめ)
3食入りやきそば3袋(すなわち麺9玉)
キャベツ1/2個(多めが好きな人は1玉くらいまで)
豚肉細切れ300g(多めが好きな人は600gくらいまで)
甘めのソース(お好み焼きソースとか)

道具
中華鍋(概ね28cm以上)
余ってる炊飯器(1升炊き)

「多めに作るときの」手順

・焼きそばは3玉単位で使います。
付属の粉ソースを全量ボウルにあけ、さらにお好み焼きソースを適量、水少しで伸ばしておきます。
・3玉をボウルにあけて、サラダ油大さじ2くらいをまぶしてよく揉んでおきます。油少ないと失敗しますよ。
・キャベツを使いたい量全量切ってしまいます。その1/3をよく熱した中華鍋にぶちこみます。
 この時、中華鍋はよーく熱しておいて、多めの油を入れ、余った油を小さい鍋あるいは油ポットに戻すようにして下さい。これを油慣らしといいます。テフロン鍋では不要です。最初から必要量だけの油を入れて下さい。
・キャベツが炒まったら、豚肉を入れます。これも同様に使いたい全量を切ってしまっておいて、その1/3を掴み入れます。
・豚肉の色が変わったら、麺を入れます。
・鍋の底から掬うように混ぜ、火を通します。いわゆる蒸らし用の水とかはいりません。適宜塩コショウなんかしてください。
 ※油をまぶしたのはここで麺が鍋につかないようにするためです。テフロンのでかい鍋を持ってる人は油を少なめにしても構いません。
・で、ソースを入れます。さらに鍋の底から掬うように混ぜて、色が均一になったら味見します。量が多いので必ず味見して下さい。少しくらい味が薄い、濃いは無視しましょう。次回作るやつで埋め合わせして下さい。
・味が決まったら、保温モードにしてある炊飯器にぶちこみます。

これを3回繰り返すと、1升炊きの炊飯器でちょうどいい具合になります。
あとは「焼きそば在中」として、紙皿と割り箸とトングを傍らにおいておくといいでしょう。3時間以上経つと、麺が若干伸びます。固めに作っておくか、それまでに食べきって下さい。

炊飯器はとても便利な道具で、あれこれを調理する他に、このように保温機材として使えたりします。
第6回のまかないでも炊飯器を2台持ち込んで、片方で炊飯、片方には中華丼の具とか入れておりました。
内釜のコーティングがだめになったとかで買い換える場合でも、スペースに余裕があれば古いものをとっておくと便利ですよ。

それでは。


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