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【分量追記】おうちカレーの作り方

2012-10-15 12:01:04 | フガLaboレシピ
ご無沙汰しております。研究員Mでございます。

さて、久しぶりのレシピコーナーはまたもカレーでございます。
以前のカレーは女性陣には好評だったもののヤロウ共にはどうも頼りない味であったとか、ご家庭にトマトないまま作ったら残念な味になったとか、まああれこれとありますので、この前のとは違った趣のカレーを紹介いたしましょう。

なんて言ったらいいんですかね。給食のカレー?あるいは食堂のカレー?
とにかく、そんな味です。

「おうちカレー」の作り方 作りやすい分量(概ね4-5人分)

材料
・肉 冷蔵庫に余ってるやつ。ひき肉でも細切れでも何でもいいです。買うなら細切れなんか買ってきましょう(安いし) 骨付きの手羽元なんかでやるとまたいいかもしれません。
・野菜 玉ねぎは必須。生姜はあったほうがいいです。あとは冷蔵庫に余ってるニンジンとかすりおろして入れてしまいましょう。
・その他 カレー粉、小麦粉、コンソメスープの素、塩と胡椒、バター。
※2012/10/16追記 写真に写ってる量で肉約180g、玉ねぎ1と1/4個、ニンジン2cmくらい、生姜1塊。
玉ねぎはきりよく2個使いましょう。多少増減してもかまいませんよ、ということで。
カレー粉はこの際大きいのを買いましょう

それでは参ります。

材料はご覧のとおり残り物。ニンジンが少し余ってたのでこれも入れてしまうことにします。


生姜は皮ごと下ろしてしまっていいです。玉葱は薄切り。みじん切りにするとあっという間に焦げるし切るのめんどくさいので略。

中火で炒めますよ


玉ねぎがしんなりしてきたら肉を炒めます。ひき肉が残ってたので先に炒めることにします。このひき肉はちょっと古いのでコショウが振ってあります。

コンソメスープ用に湯を沸かしておきます。気にしない人は湯沸かし器のお湯でも問題ありませんよ。

細切れを入れてさらに炒めます。少し塩コショウ足しましょうか。

湯が沸いたのでコンソメスープ。ちょっと薄いくらいでいいです。

鍋にコンソメスープをぶち込んで煮込みますよ。ニンジンも皮ごと下ろしてここで加えます。(残り物なので材料にはカウントしてません。多いときっと「そういう色と味」になります)

この間にルーを作ります。サラダ油で小麦粉を炒める、というより溶かすみたいな。

真面目にやろうと思ったらここでバターを使うとか、ブラウンに色づくまで炒めるとかになりますけど、めんどいのでこんなもんでいいです。少しずつ小麦粉を足します。振るわなくてもいいですよ(面倒でしょ?)

カレー粉も混ぜます。焦がすと苦くなるよ。ここで使うカレー粉が全量ではないので、まあ大さじ2-3くらいで。前を離れるときはコンロを消しましょう。危ないし、焦げます。

ダマが目立たなくなったら煮汁をお玉いっぱいくらい入れてみます。

ぶわっと膨らんでこんな感じになります。もったり。

更に溶かしますよ。

柔らかくなったら鍋に入れます。

カレー粉を追加。味を見て塩コショウなど足します。塩辛くなってしまうと修正が効かないので、塩は控えめに。バターを混ぜ込んでからもう一度味を見ます。

はい、バター投入ですね。投入後もう一度味を見ます。特に塩味。辛くなりすぎたらしかたないので薄味の添えものでごまかしてください。粉吹き芋とか、目玉焼きとかゆで卵とか。

できあがりです。このカレーは鋭い辛さがないのでお子様にも大丈夫です。辛いのが好きな人はホットガラムマサラでも使って下さい。


ちなみに出来上がりをカツオだしで伸ばすとカレーうどんの汁になります。
完成写真に見えている白いつぶつぶは桃屋のきざみニンニクです(余ってたので)便利ですよ。
(刻みが大きいので見栄えを気にする料理にはあまり向きません)

はい、おそまつさまでした。