風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢松風

2021年10月06日 | 詩吟
部屋が取れなかったので、発声練習のないまま、吟詠の練習に入りました。

この処、良い状態で、練習が始まっていたので、余計に、声が出にくい感じがします。
会歌合吟から始まる発声練習は、欠かせないものになっていたと、改めて思う。
いつでもどこでも声が出せたのは、ずいぶん若いころの話でした。
今は、全員合吟は、慎んでいるし、発声練習もおざなりに縮小していますから、余計に感じます。

一昨日の、いつまででも声が出せそうという感覚は、一夜明けて、さらにもう一夜重なると、喉は、みずみずしさを失なうということも理解する。

そのためには、詩吟体操をもっと強化して、発声練習と体操とが大きな二本柱になるように、したいと思う。

声の出る体に持っていくことは、「整った体(整体)」にする技をもっと研究して、お薦めするだけでなく、具体的に指導できるようにしなければと思う。


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一人カラオケ

2021年10月04日 | 詩吟
10月1日から、世の中が開放されました。
どこまで、心を放っていいのかわからずおずおずとではありますが、先ず我が家では、カラオケ解禁です。

今日は、体が整ったおかげで、声を出したくてたまらなくなりました。

そして、お店を変えて、初めてのカラオケ屋さんにおずおずと行ってみました。

とても明るい受付で、しかも、親切な店員さんだったので、一安心でした。

先ほどの施術で、肋骨が気持ち良く上がった感覚を得ました。そして、胸も開いてきたとの言葉に、声が出ないはずはないと、思いました。


この体の感じを自分で、再現できるなら、何時間でも詩吟が続けられそうでした。
それを早く試したくて、たまりません。

特に、今日の練習目的は、千翔先生の講習をリモートで受けたばかりの、和歌、俳句、新体詩の練習のつもりですから、喉に力を入れないで、伸びやかに、且つ歯切れ良く、芯のある柔らかな声を出すことです。

つまり、私の悪い癖を一曹オた発声をする必要があります。

なんだか、いける気がする。

苦手意識を拭い去るのだよ。




喉に負担をかけない発声ができて、いくらでも声が出る。

いい感じ。これなら、次は、フリータイムでも、大丈夫そうだなぁ。



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キャッチボール

2021年10月04日 | 体を整える
 
 
先日の腰痛について、ちょうど予約と予約の間に発症し、自力解決をしたので、今日は、その一部始終を山田先生にご報告しました。

一つの症例として、とても興味深く聴いてくださいました。

今までは、先生の指示がなければ、なにもできなかったのが、曲がりなりにも自力解決ができたことで、先生も私も喜びました。

おかげ様。
足が、前と後ろで半分ずつ赤くなったこと、指先と頭が直結して居ることを感じたこと、出来るだけ熱い温度とは、私に取ってどのくらいだったかがわかった事。
そして、お湯を準備する作業について、腰が一番痛いときの、無茶苦茶なやり方を手振りよろしくお伝えして、大笑いをしました。

基本的には、優しい温度から、足を浸して、差し湯をするというのが、先ず教えて頂いたことですが、痛みに耐えながらのお湯の準備は、理想通りにはいかないこと、そして、治したい一心で、苦肉の策を思いついて、笑ってしまう作業になったこと。

うつぶせになったり、仰向けになったり、膝立ちになったりして、操法を受けながら、手振りよろしく、説明を続けました。 先生を通して、どなたかのお役に立てたら、光栄です。

そして、きょう、分かったこと、ろっ骨を上げるということ、手を添えて教えてくださったのが、今日は、私の理解のツボにはまったようです。イメージが膨らみました。
さて、今日の操法では、胸が開いてきて、あと一息改善したいところは、肩が内側に回っているのをどうするかも、手の持ちあげ方を今まで、何度か教えて頂いた中で、やはり、きょうのサメ[トが一番良くわかりました。

それは、先生の指導と、私の体の理解力が、相呼応して繋がったということなのだと理解しました。

こんな風に、呼応しあう関係を築くには、長い年月がかかりました。これで、解決ではなく、また、離れたり近づいたりしながら、体が変わっていく(よくなっていく)のだなぁと、思ったことでした。

指導力とか、理解力を超えたものではないかと、思いました。



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田村仁美・ざくろ

2021年10月01日 | 徒然に日々のことを
           2021年-煌めく四季‐  田村仁美

  9月10月カレンダー  「姫ざくろ」ヒメざくろ・シジュウカラ

ざくろは、古くから「女性の果実」と呼ばれてきたでしです。
ひとつの果実の中にたくさんの実がなるその姿から、世界各地で「子宝」や「子孫繁栄」の象徴とされて来ました。
また、抗酸化作用のため、美容や健康によい果実とされています。
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