夫の靴を買いに、日曜日に出かけました。
これは、私を連れ出す夫の作戦です。
買い物と言えば、出かけないはずは無いからです。
おかげで、生まれて初めてと思えるくらい履き心地の良い靴に出会いました。
それに、日本の通販で購入した特殊な中敷をあわせると、土踏まずが刺激されて、快適に歩けるようになったそうです。
ドイツ製の靴が、お手軽価格で買えました。
たまに、こういうめっけ物に出会うのが、UBの良いところです。
しかし。。。悪い予感が、、、
気に入ったら、それしか知らなくなる夫のことです。
その靴は、ジーンズやチノパンに合わせて履く靴です。
通勤に片道15分くらい歩いていますから、ウオーキングタイプの靴が良いと言うのはわかるのですが、仕事に着て行く服装にはちょっと不釣合いです。
それでも強引に履き心地がよければそれが一番と、下駄箱のほかの靴はすっかり忘れ去られ、毎日毎日履いて行くことになるのです。
気に入ったものを長く使い続けたかったら、交代で使っていくほうが長く使えると言っても、それなら、同じものをもう一つ買いましょうと言っても聞き入れません。はぁ~~~。
朝一番に通訳の男性も、足元を見て何か言いたげなカオをしていたそうです。
最後に、その靴は、モンゴルだからいいけど、おかしいといったそうです。
ほら御覧なさい。
僕の妻も同じ意見だといったら、彼は、納得して笑っていたそうです。
確かに、心地の良い靴は宝物です。健康にもかかわります。
それに免じて、目をつぶることにしましょう。
しかし、今日は、日本人ばかりの集まりに同伴で出かけました。
黒のビジネスシューズにして!スーツにして!と言う私のささやかな願いは、却下。はぁ~~~。
お一人で来ていらっしゃるのに、皆さん、服装がとてもきちんとしているのに驚きます。
奥様の、遠隔操縦がとても効いていらっしゃるのか、皆さんが、それぞれお一人でおしゃれ上手なのか。。。
お聞きしたいものです。