風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

誕生日

2009年03月22日 | 風のこたろう裏日記
今日は、私の誕生日。
61才です。

今日は、関西吟詩文化協会 東京支部の月例会でした。
10周年大会に向けての準備がたけなわ。
実行委員会が発足し委員が決められたときは、まだ、モンゴルにいたので、委員に連なっていない私は、帰国後も皆さんの忙しいのを尻目に、さっさと練習が終わると帰宅していました。

今日は、なぜか委員会に招集されて端近の席に座ったのですが、もう、今となっては、オブザーバーとして座っていても、何もしなかったなぁの思いをかみ締めるだけで、座っているのは、少々苦痛。

しかし、食事をしながらの会ですから、そんな思いを気取られないでいるくらいのことは、年を重ねたお陰でお茶の子さいさい(笑)

関吟の古い仲間として、帰国直後からお手伝いさせてくださいと申し出て委員の末席で参加も出来たのです。
それをしなかったのは、ちょうど、母の介護で休眠状態に入った直後に東京支部昇格となり、その10年の歴史の中にいなかった私は、委員になるとは言えるはずもありません。

今日、初めてお誘いを受けて、オブザーバーとして参加をしたわけです。
今日になってなぜ、お誘いがあったのかしらねぇ。

皆さん、プライベートを犠牲にして大変な思いをして今日まで来たわけです、そして来月の中央会がリハーサルの運びになったのです。

私は、委員として参加できない分、会を盛り上げるのに何か出来ないかと考えたとき、詩舞を習って花を添えることを思いつき、野田先生に提案しました。

来月のリハーサルに舞ってみて、皆さんの判定を受けることになります。
それは、去年の11月に決心して習い始めたのですから、花を添えられるかどうかは、私にも未知数だからです。

それまで、懸命に習い、ゴーサインが出たら、又さらに精進するわけです。
さて、どうなりますやら。

詩舞は10回の練習をして、やっと全部の振り付けが通りました。
来週から、どのようなお稽古になるのでしょう。
先生は、昔詩舞を習い今は新舞踊の師匠ですから、詩舞の習熟度を、周りの人と比べることが出来ません。来月の、リハが楽しみやら、浮「やら。

飲んだ席の発案とはいえ、良くぞ野田先生も最後までノーといわなかったことだと感心。
野田先生は、「やると決めたらやるひとだから」と一言おっしゃってくださいました。

無謀なことを始めたものだと、今更に思っているまな板の鯉。
コメント    この記事についてブログを書く
« 心に響く言葉 | トップ | 膝痛 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。