ちょっとみにくいけど、出張先から虹の写真が届いた。
夫は、これで、家族の幸運を占ったみたい。
孫は、夏風邪から脱出したらしいし、私は、詩吟教室の進展があった。
そのほかには、先に行って、あのときのあれと、思いつくことがあるかな。
昨日は、練成会について、考えに考えて、思いがけずあれこれとアイディアが出ました。
でも、それは、全部没。
始めたばかりで、基礎を作り上げているところだから、やはり、やることといったら、シンプルに詩吟をすること。
ない知恵を絞って、小細工はしないで、ストレートに発表するのがいいのではないかと思い至った。
積み重ねた上で、工夫を凝らすのは、決して小細工ではないが、基礎が出来上がってない夢青葉が、何か違ったことをしようとするのは、単なる小細工だ。
あとは、合吟か、独吟かを決めるだけ。
全員同じ吟になるかもしれないし、9月に習い始める予定の吟でも良いし。
無理やり搾り出すのは、もっと力を付けてから。
東京支部は、10年の積み重ねがあるとしても、夢青葉は指導者も生徒も4ヶ月をすぎたところ。
まだ、はいはいをしているところだった。そこを、すっかり忘れていた。
生徒さんに、無理をさせ、私はそれ以上に無理をして、何かを壊してしまうところだった。
大事なことを思い出した。
基礎を大切に
さらにうれしいことは、友人から、お礼にと私の好きな陶器のプレゼントが、手元にとどいた。
これは、湯のみではないのだけれど、私は、飲まないから、湯飲みに使おうと思います。
もう一個は、モダンなような、古典のような斬新なデザインのもの。
観ていて、ずっと飽きないのです。
茶色が基調となっていながら、ブルー系の色が配色に使われているのが、いい。
九州の地は、あたらしい文化の入り口だった、西の端とはいえ、長崎や琉球を入り口として九州の地は、新しいものを吸収して、和と洋を美しく、上品に融合させてきた。
この茶色が、こんなにもなつかしいのに、おしゃれに、出来上がっていることが、観ていて飽きない所以かな。
お礼に頂いた物のほうが、勝っているのが、申し訳ない。