今日の、作業は、かがくのともに載っている教材を作りました。
子供たちは、楽しくて楽しくてたまりませんでした。勝手に、おやすみなさいゲームと名づけました。
寄せ集めの子供たちが、なんとなく遠慮がちだったお互いの垣根が取れて、仲良くなった日でした。
その、立役者がトプシントルと言う男生徒です。
彼は、私の知っているAさんとも知り合いのようでした。彼女は、モンゴル語が上手ですから、もっと良いコミュニケーションをとっていることでしょう。
どんな話をしているのでしょうか。そして、彼はこのゲームのことをすでに知っていたそうです。
あっという間に作り上げ、また一つは、自分のノートを破いて、サイズを同じにしてそれぞれのところにしるしをつけて、もっと面白く、もっと丁寧な絵を書き込んでいました。
その絵は、この教室の子供たちの中から4人を選んで、良く似た顔を書き、名前も書き込んでいました。
身近に有るもので、さりげなく出来るもので、こんなに子供の気持ちをひきつけるものを創作する人がどんな人なのか、お目にかかりたい。
かがくのともさん福音館さんほんとにありがとうございます。
今日の教材は、「2001年 かがくのとも 12月号 ふしぎ?おもしろ てじなっこ」を使わせていただきました。