風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

晴れ女大証明とその友情

2004年10月20日 | チンゲル亭過去日記

昨夕仕事から帰った夫は、寒そうに肩をすぼめて帰宅しました。
「明日は、雪になるよ」と言って。

その予想通り、朝、カーテンを開けると真っ白に凍っていました。
今までの雪の様子と違って、このまま根雪になるのではないかと思うくらいカチンカチンに凍り付いていました。

しかし、ここはモンゴル。
昼になると外気温があがって、黒い道路の雪は完全に溶けてしまいました。
草むらの草の無いところや日陰は白く氷となって残っています。

週末になると、大雨だったり、雪で冷え込んだりの今年の天候でしたから、先週末は、雪になり、マイナスを記録するのではないかとどきどきとして待っていたのですが、晴れ女のおかげで、かじかむことなく乗馬を楽しみ休憩のとき、アイスクリームまで美味しく食べるほどの暖かい2日間でした。

今日まで、冷え込むのを待っていてくれたようなタイミングです。
また、モンゴルに来るようなことがあったら、晴れ女さんたちと来るとよいですねぇ。

今、台風が四国北上とのニュースです。
帰国が一日遅れたら、足止めを食ったかもしれません。

あー、よかった。

それぞれ3人が個性派なので、それに私が加わると、どんなことが起こるのか少々の心配があったのですが、ご一緒したモンゴル在住の日本人のお二人とも「みなさん個性的だけど、ぶつかってないね」「言いたい放題言いながら、しっかり気使いして」いて、『素敵な仲間』とのお墨付きを頂きました。

深夜出発のおかげで、最後の晩餐をゆっくり家で出来たのは大正解。
夫も含めて、アドーチンとの6人の酒盛りは、それぞれが、最高の笑顔をみせてくれました。

それぞれが、子育てを終えてのんびり自分の時間をもてるようになったこともあるのでしょうが、何より、以前どおりの気持ちの良い仲間でいてくれたことが最高の宝になりました。

今度は、なぜかトンガに行きたいねぇといっておりますが、だれが、引き受け係りになるんでしょうね。
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