最後の中央会は、いつもは納吟会となるのですが、今年は、創立90周年記念
大会を控えているため、東京地区連合会による構成吟〈「和のこころ」を伝え
たい・・・江戸・東京の春を詠う〉の練習となりました。
いつもの教場の練習ですから、ナレーターと吟詠とのタイミングを計るのが
重要な練習となります。
それぞれの席に座っての吟詠ですから、台本の読み込みの違いなどから、
それぞれのタイミングが違っています。
吟詠の準備ですよ、お立ち下さいねとの合図を送らせて頂きました。
そして、伴奏の音源は私のiPhoneにあるため音響担当の先生を差し置いて私
がいたしました。Bluetoothで音を飛ばすので、配線がない分フットワークが
良いのです。
スマホ操作に慣れたつもりでも緊張のあまり、違うところを触って画面が変わ
ったのが1回、
押す位置がずれてオフの反応が遅かったのが2回。いずれもスマホの操作に
ありがちなアクシデントでした。
それらを見守っている立場のスピーカーから離れた位置に居た方には、どんな
風に感じられたのでしょう。
ボリュームはどうだった?タイミングは、ずれすぎてなかった?
声がなかったということは、「良し」だったの?
1月のリハーサルでも、同じ作業をしますから、ストレスを与えないようにと
思います。
(ただ、名古屋の本番では、本部パソコンに音源CDを入力したデータが入力
され、本部の方の操作よると今日聞いたばかりです。どうか、良きタイミング
で操作をお願いいたします。)
私に取って今日の大事は、その重要な90周年大会に欠席をせざるを得なくな
った事です。
そのことは、幹事長にメールで事前報告しており、幹事会では幹事長から幹事
のみなさんに伝えていただきました。
そして、事後の処理もスムーズに決まり、今日の練習までは、予定の役割を
務めて、次の人にバトンタッチをします。