風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

水差し

2006年07月23日 | UBから

 Antique shop を冷やかしていて、銅製の水差しを見つけました。
といっても、これはちょっと前までスーテイ茶を注ぐために日常使われていたものですから、どこのお店にも置いてあります。(高さ、30センチあまり)
お花を習う娘へのお土産です。どんな花を活けてくれるでしょうか?

カセットテープのケースの上において写真を撮った獅子は、一目で、気に入りました。
緑色の部分は、モンゴルで取れる鉱石です。その他の部分は銀細工です。
右の獅子は、子供を抱き、左の獅子はお金を手にしています。
我が家の守り神になるでしょう。(^^♪
亡くなった父の好きな獅子でもあります。



アンティークではありませんが、鉱石といえば究極のアンティークですから、一緒にお見せしましょう。

れっきとした宝石店で見つけた、モンゴルの国の形をした石の上にゲルの形の石をあしらってある飾り物です。



モンゴル国の形をした台石は、ノゴーン ハシです。
ツァガン ハシはフブスグル産です。
ノゴーン ハシは、モンゴルで最もたくさん取れる鉱石です。


       お値段  
水差し 30ドル (同じくらいのものが国立デパートで6万トグルクでした)
獅子  40ドル(ペアで)
モンゴルとゲルの鉱石  1万3千トグルク


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