夫の出張が決まりました。
2週間の予定で、ムルンから車で、テントを張りながらの現地調査です。
4~5カ国の地質学者さんがチームを組んでのキャラバンです。
昨日は、日本からもお客さんが見えて、空港まで迎えにいっていました。
今日も、夕方アメリカ人や韓国の人が来るようです。
結局、2週間ものテント生活は私には無理と思いました。
去年、私たちよりも年配の方がモンゴルの西の方面に犬を連れて3週間の旅を経験されましたが、あくまで観光旅行でした。
私の体力がもっとあれば、学術調査であっても夫に心配をかけずに参加できたかもしれませんが、仕事についていくつもりはありません。
二人が一人になることにのみ集中していましたが、女性が一人で仕事に来ていらっしゃることを思えば、2週間は何とかなるだろうと結論しました。
一日も早く帰りたい気持ちもありましたが、本当に必要な時に、気楽に帰ることが出来るように、いろんな意味での余力を取っておこうと言うことになりました。
さて、大きな風除けが亡くなるわけではなくちょっと遠くなるだけのことです。鬼の居ぬ間となるか、浮ュて寂しくて金輪際になるか。
一時は、なんなんだよぅと言う後ろ向きの気分でしたが、ここに書けるということは、「鬼の居ぬ間」になりそうです。(笑)