風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

2019年05月23日 | 徒然に日々のことを
教場の名前に冠した「夢」
はがき一葉にも、「夢」の字を書きました。
ネット検索で、お手本を手に入れて、筆ペンで、新聞に何度も何度も締め切り間際まで、おさらいをしました。
なのに、結局提出用の白い紙に書くと、どれも気に入りません。


新聞に練習したなかで、一番良く書けたこの字くらいに、書ければ、よかったのになぁ。。。



今日の、「なつぞら」に出てきた言葉は、
  悲しみから生まれた希望は、人を強くします。
  喜びから生まれた夢は、人を優しくします。



纔かばかりの技術と知識を、教場で、ご披露して、そのままに受け取ってもらえるうれしさと、共に、良かったねぇと喜びあうことのできる夢組は、まさに、その言葉の通り。


喜びあえない苦しさに、あがいているときは、優しくなんてならない。
それどころか、人を糾弾し、その刃が取って返して、自分の心に突き刺さる。

どうしても相入れないことが起こった。

今までは、起こったことや、起こした人に腹を立てているだけだったのだが、助言を得て、上手にいなして、激突しないことだ。

まじめに、素手で受け止めるから、怪我をするんだから。

いい加減、学習して、受け身を覚えなさい。いなしなさいと、夫に散々言われてしまった。


何度目かに「受け身」という言葉が、やっと私に響いてきた。
腹立ちは、抑えられたが、今回は、避けることができなかった自分を責めて、落ち込む。


次に起こったら、さて、今、肝に命じたことを思いだして、身をかわすことができるだろうか。

もう、直撃はごめんだ。痛いのは、嫌だ。

最初に直感したことを、甘く見たことへの、しっぺ返しだったんだねぇ。


自分で捲いた種だったのか。


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