風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

キャリーバッグ

2010年07月19日 | こたろう
なぜかわからないけど、あれほど帰嫌いだったキャリーバッグに、入りたくなった。

ここ数日、リビングに出しっぱなしになっていて、おかしいなぁとおもっていたんだ。

父さんが、居ないからっていって、だしっぱなしって無いんじゃない?とおもってたら。。。


今朝は、どうしても入りたくなって、しばらくまったりとしてた。

そしたら、かあさんが珍しいねって、写真を撮ってくれた。(^_^)v





毎年6月末には、近くのクリニックへワクチンを打ちにいくことになっている。
万一、何日か預けなくてはならないいことになったとき、ワクチンを打っていないとクリニックでは感染を危惧して、預かってくれないのです。

いろいろ方法は有るにしても、クリニックで預かってもらうことも選択肢の一つとして、確保しなくてはいけないので、素直に、年に一度のワクチン投与を行っているのです。

マンションから出たことの無いこたろうは、玄関から10メートルも離れたものなら、パニックになるのです。

それを、押さえつけて、キャリーに入れて、「ニャー、ニャー、ニャーォン、ニャァーォン」と鳴くのを無視して、連れて行っていたのです。

之では、あまりにかわいそうとおもって、一計を案じました。

またたびを買ってきて、キャリーに敷いたマットにばら撒きました。

其の前に、しまいこんであるキャリーバッグを出してきて、こたろうの目に触れるようにおいたのです。

そして、またたびが、必須アイテム。

案の定、近づきもしなかったのに、見慣れたせいもあって、写真のように納まってくれました。

これを何日か、していたら、なれるでしょう。
ただし、ふたを閉めたら、あの、悪夢にも似た体験を思い出して、飛び出す挙句に、私の手をつめでひっかくかも・・・・・

それは、それでお楽しみ。

膝の痛みのため、あばれるこたろうを入れたキャリーを運ぶのは、危ないとの判断。
おとなしくなってくれたら、膝が少々痛くても何とか運べるでしょう。

あるいは、主人の帰国をとにかく待つか。。。




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