風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

二人

2018年09月13日 | 詩吟
今日は、ゲストさん二人のみのお稽古でした。

いろんな儀式をすっ飛ばして、それぞれの課題に集中しました。

しっかりと前に出して、クリアな音。
ちゃんと口の形を整える。

それだけで、印象ががらりと変わります。

その人本来の持つ実力、楽器の性能を、引き出せたら、お互いに満足を得られます。
一瞬で、変わる声と、表情。
こんな顔を見せてもらうのは、冥利に尽きることで、これは、早いうちに、身につけてもらいたいことだから、余計に、うれしい。


去年の寂しかった日が、嘘のような半日でした。

今日は、ちょっとしたアクシデントがあり、すわ!会場きゃんせるか!

ちょっとした言葉足らずで、起きた行き違いで、会場は予定通り使えることがわかり、胸をなでおろしました。

そのアクシデントは、夢青葉が、松山文化センターで、存在を確かにし、職員の方に好意をもって、受け止められたことの証として、その一歩を刻んだことを実感しました。



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