風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢青葉2月

2013年02月17日 | 詩吟
新しいゲストが、出席なさいました。
先月からいらっしゃっているゲストも男性で、4人での練習になる予定でしたが、一人欠席でした。

女性二人で、5本の高さで行っていた練習が、低い声の男声に合わせるため、3本での練習です。

かなっくの東大島との合同で行う合吟は男女混合のため、3本の高さでおこないます。
先月より、3本の高さで練習をせねばならなくなったのと同時に男声ゲストがこられたので、その男声のため低い音で練習しているという意識は、会員さんにはないのが幸い。

今までは、ゲストなしで、自分の高さで行っていた練習が失われるのは、ざんねんなことです。
他の教室は、当然のことながら、女性は、低い音程に甘んじて練習をしなければなりません。
その音程の違いで、勘所が違ってくることもあるので、要注意です。
また、我が女性お二人も一人は最近6本が適当となったので、それぞれの高さで、練習を行うことを考え恥また所でした。
なんて良いタイミングで、高さの問題を他からの影響からのみではなく行うようになるということで、許容できるのではないかと思っています。

私自身、吟を習うときは、2本あるいは3本、そして、他の人が発表なさる間の長い沈黙の後、自分の高さの7本で吟じるという段取りなのですが。集中力を欠いているときは、違和感があり、音を掴みそこなうことがあります。

男女混合で、あるいは先生が異性である場合の、音の高さの問題は、問題として捉えないようにせねば、つらいことになるわけで。。。

十分に時間をとって練習をするためには、時間を延ばすしかなく・・・
これも、こだわってしまうと、うまくないのでありました。

他の教室からみると、本当に理想的な練習を続けてきたわけです。
状況が変わってくることに、こだわっているのは、どうやら私だけで、二人のおおらかさには、大変に助けられるのでした。




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