風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ネットサーフィンしてたら

2011年07月24日 | 徒然に日々のことを
今でもネットサーフィンって言葉をつかってるのかしら?
最近あまり聴かないから、何かほかの言い方がありそうだけど。
母の介護中、夫に無理やり勧められて、いやいやながらはじめたパソコンだったけど、ネットのあちこちを訪ねて、面白いものはないかとさがしたよねぇ。

あのころは、今のように、検索は楽ではなかった。ヒットする単語の選び方によって、何も出てこないこともあり、まして、その気も無しにやっていては、見つかるものも見つからないよね。
何とか、介護のページを見つけて、同じような介護仲間を見つけたら、楽しくなったんだった。

今日、娘と孫の体調もよくなり、7ヶ月の孫には幸い伝染しなくて、ほっとしたところ。
いつもなら、第4日曜日は関西吟詩文化協会東京支部の中央会の日なのだが、今月は都合で第5日曜日になっている。欠席を余儀なくされるところを、危うくまぬかれた。

特に目的も無く遊んでいると、いつの間にかというか自然と詩吟関係にサーフィンしてきて、懐かしい言葉を入れるとヒットするものがあった。

学生の頃、けじめを教えた先輩が、みつかった。学生の頃と変わりない様子の後輩の写真も。ずっと続けていたんだなぁ。

もし、あのままふるさとに居たらきっと、詩吟はしてなかったかなぁ。

先輩として、部室を訪れ、合宿に参加したり、時には叱責までして、かなり激しく取り組んでいたから。
その姿は、本来の私ではなく吟詩部の指導をしてくださった鈴木先生だったらきっとこういうだろう、こうするだろうと自分で決めたお手本の通りに先輩というものを演じていたのだから。
あのままつづけていたら、きっと、てづまりになり、息切れして、やがては続けることが出来なくなってやめていただろうなぁ。

結婚、引越しでふるさとと詩吟から離れることで、冷却期間があったことで、詩吟に自然と帰ってきた。
今では、子育ても終わり、理解ある夫のおかげがあって、続けられているのだと思う。


ネットのおかげで、思いがけないふるさとの今の様子を知ることが出来ました。
いろんなことを思い出し、懐かしい気持ちになり、みんな何かの形で頑張っていたんだなぁ。
そして、この私が、今も続けていることを本当に不思議な思いで見つめています。
その彼女たちが、今の私のことを知ったら、どんな風におもうだろうか。
学生時代以来だから、もう40年になるのだねぇ。

そのときの、同期の仲間は、「五似ん会」の名前で今も続いていて、秋には旅行に行くことになっている。

有り難いことと思う。大切と思う。
今度あったら、何が最初の話題になるだろう。

コメント    この記事についてブログを書く
« 孫と娘 発熱 | トップ | かあさん、走る »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。