ホンゴルゾルと言うオルティンドーの女性歌手の演奏会がありました。
UBャXトの記事に載っていたので、楽しみにしていました。
オペラ座入り口の看板には、その時週の演目が記載されます。
いつまでたっても、表示されなくて、変更になったのかと心配になり、あれこれと調べてもらいました。
やっとのことで、予定通りオペラ座で7時からあると分かったのが前日のことでした。
オペラやバレーのチケットが5,000トグルクですが、ジャンツンノロウの演奏会で8,000トグルク、このコンサートは、何と2万トグルクでした。
彼女は、海外での演奏会が殆どでモンゴル国内では、めったに演奏会はないそうですから、余計に期待が大きくなりました。
この値段の高さから見て、外国人ばかりかと思ったら、大使館関係や白人の出席は殆どなくて、モンゴル人ばかり。
この人たちは、どういうルートで演奏会のことを知ったのでしょうか。
隣の席のご婦人に「どうして?」と聞きたいくらいでした。
私たちの2枚の席は、夫が無理を言ったら、何とか10番目を2枚やっとくれたそうです。
行ってみてびっくり、続き番号ですが、通路を挟んで右と左。
なんだぁ、だから残っていたのね。
10番目の席は、ちょうど真ん中辺りの音の響きのいいところでしたから、ホンゴルゾルの、高音の声の響きが耳に痛いくらいでした。
オーケストラの伴奏の次は、馬頭琴オーケストラの伴奏、そして無伴奏、馬頭琴2台の伴奏と、いろいろと多彩なオルティンドーを披露してくれました。
その次には、トメン・エヘ(私のオルティンドーの先生が所属する民族舞踊団)のツァム(仮面と衣装を着けた仏教の舞)も、あってモンゴルの大人たちが、手拍子で熱狂しそうになる舞台の内容でした。
彼女の恩師であるらしい年配男性のデルゲル先生と、もう一人名前を聞き取れなかった年配女性の先生のオルティンドーのときは、大きな暖かい拍手が起きました。
さすが、地元で活躍している人たちだなぁ。
パンフレットと言うものが、有りません。
しいて言えば、大判のチケットに書いてあるのが、その時代わりでしょうか。入り口で渡されたのは、コピー用紙にワープロで打たれたモンゴル語のものでした。これは誰かに訳してもらわないと、分かりません。
ですから、日本でのコンサートのように、パンフレットに書かれてある演奏家の経歴などが、司会者によって長々と読み上げられます。
言葉を解さない私には、退屈そのもの。
早く、演奏が始まれーと司会の言葉が始まるたびに思って待っていました。
オーケストラが二つに舞踊団が一つ、そのほかにも私の知らないグループからの出演があったことでしょう。
UBの件p家総出演のような舞台ですから、ほんとにお得感たっぷりでした。
ただ、どんなにすばらしい演奏家でも、どうしても草原で聞きたいと切に思ってしまうのは、私だけではないような気がします。
もう、生活に即したものではなく件pと言う域に達したものは、舞台の上からじゃないと聞かせてもらえないのかなぁ。。。。。
苦労してチケットを手に入れてくれた夫には、劇場じゃなくて草原で聞きたかったなどと言えないよね。
UBャXトの記事に載っていたので、楽しみにしていました。
オペラ座入り口の看板には、その時週の演目が記載されます。
いつまでたっても、表示されなくて、変更になったのかと心配になり、あれこれと調べてもらいました。
やっとのことで、予定通りオペラ座で7時からあると分かったのが前日のことでした。
オペラやバレーのチケットが5,000トグルクですが、ジャンツンノロウの演奏会で8,000トグルク、このコンサートは、何と2万トグルクでした。
彼女は、海外での演奏会が殆どでモンゴル国内では、めったに演奏会はないそうですから、余計に期待が大きくなりました。
この値段の高さから見て、外国人ばかりかと思ったら、大使館関係や白人の出席は殆どなくて、モンゴル人ばかり。
この人たちは、どういうルートで演奏会のことを知ったのでしょうか。
隣の席のご婦人に「どうして?」と聞きたいくらいでした。
私たちの2枚の席は、夫が無理を言ったら、何とか10番目を2枚やっとくれたそうです。
行ってみてびっくり、続き番号ですが、通路を挟んで右と左。
なんだぁ、だから残っていたのね。
10番目の席は、ちょうど真ん中辺りの音の響きのいいところでしたから、ホンゴルゾルの、高音の声の響きが耳に痛いくらいでした。
オーケストラの伴奏の次は、馬頭琴オーケストラの伴奏、そして無伴奏、馬頭琴2台の伴奏と、いろいろと多彩なオルティンドーを披露してくれました。
その次には、トメン・エヘ(私のオルティンドーの先生が所属する民族舞踊団)のツァム(仮面と衣装を着けた仏教の舞)も、あってモンゴルの大人たちが、手拍子で熱狂しそうになる舞台の内容でした。
彼女の恩師であるらしい年配男性のデルゲル先生と、もう一人名前を聞き取れなかった年配女性の先生のオルティンドーのときは、大きな暖かい拍手が起きました。
さすが、地元で活躍している人たちだなぁ。
パンフレットと言うものが、有りません。
しいて言えば、大判のチケットに書いてあるのが、その時代わりでしょうか。入り口で渡されたのは、コピー用紙にワープロで打たれたモンゴル語のものでした。これは誰かに訳してもらわないと、分かりません。
ですから、日本でのコンサートのように、パンフレットに書かれてある演奏家の経歴などが、司会者によって長々と読み上げられます。
言葉を解さない私には、退屈そのもの。
早く、演奏が始まれーと司会の言葉が始まるたびに思って待っていました。
オーケストラが二つに舞踊団が一つ、そのほかにも私の知らないグループからの出演があったことでしょう。
UBの件p家総出演のような舞台ですから、ほんとにお得感たっぷりでした。
ただ、どんなにすばらしい演奏家でも、どうしても草原で聞きたいと切に思ってしまうのは、私だけではないような気がします。
もう、生活に即したものではなく件pと言う域に達したものは、舞台の上からじゃないと聞かせてもらえないのかなぁ。。。。。
苦労してチケットを手に入れてくれた夫には、劇場じゃなくて草原で聞きたかったなどと言えないよね。