若いお友達3人と、丸の内ミレナリオを見に行きました。
寒がりの友人は、完全武装でしたが、思いのほか暖かい夜で、心なしかミレナリオの電飾がぼんやりと見えたのは、目のせいだったのかな?
携帯での写真撮影は京都のもみじ以来のことで、おたおたとシャッターを切る。
バイトの若者が「後ろの方のご迷惑となりますので、たちどまらないで」と叫んでいるのですが、今日は月曜のためか、人出が少なく少々立ち止まってもどおってことないのに、マニュアル通りに言わされているとしか思えない対応でした。
2年前に言ったときは、それこそ、立ち止まったら追突されても仕方が無い人の多さで、歩きながら撮ったデジカメの映像は見事にぶれていたのでした。
女ばかりで、暗い中をかばんを押さえることなく、手放しでしゃべりながら楽しめるのを喜びました。
モンゴルでは、暮れてきたら絶対一人では出かけなかったし、楽しみながら、いつしかかばんを押さえていたのでした。
平和だなぁと感謝しながら、遠くのスマトラ沖地震で犠牲になった方のことを思いました。
ご家族はどんな思いをしているのだろう。
ミレナリオの明かりとともにご冥福を祈ります。