風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

UBへわたしもいってしまったら。。。

2005年09月15日 | チンゲル亭裏日記

TITLE: UBへ私も行ってしまったら。。。
AUTHOR: すみこ
DATE: 09/15/2005 23:41:20
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結婚式が終わったらねと約束していた食事会が次々と計画され、忙しい毎日でした。
一つの約束が、お互いの事情で果たせないまま、とうとう明日一日を残すところになりました。

今日、旅行から帰ってきた娘たちがお土産を持ってきてくれました。
そして、お姉ちゃんの彼が作ってくれたスライドショーの鑑賞会をやって、ほどほどの時間に「さよならー」と言って帰っていきました。

お姉ちゃんと、車のテールランプが信号を曲がるまで見ていました。
4人で囲む夕食は、にぎやかでおいしかったし、写真を見ながらわいわいがやがや、爆笑したり、しんみりしたり。

明日の仕事のために、深夜に及ばない時間に帰った二人を、頼もしくでも、少し物足りなく思ったことでした。

お母さん、気をつけてねと、殊勝な言葉を妹娘から聞くのも、うれしいやら、寂しいやら。。。

これで、あさって私がUBへ行ってしまったら、お姉ちゃんはどんなにか寂しいことでしょう。
人一倍寂しがり屋の娘の方が残るなんて。
鼓太郎くん!お姉ちゃんを頼むよ!

右か左かと決めても、きっぱりと方向転換をしかねて、ぐずぐず思うのは年を重ねたせいなのか、それとも、憂さが多すぎるからなのか。。。

去年の初雪は確か九月十六日だったよね。
ボヤントオハーは、白いのだろうか。それとも、まだ、茶色なのだろうか。
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TITLE: 旅立ち?帰宅?
AUTHOR: すみこ
DATE: 09/11/2005 19:44:31
STATUS: Publish
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BODY:
昨日、娘のことで、気持ちを奪われていたせいで、夫がUBへと帰っていく事がニュースになりませんでした。

もともと、我が家は成田から飛び立つときも会社に出勤するがごとくの見送りしかしないのですから、トピックでもなんでもないのですけどね。。。

夜、8時頃に無事着いた、アパートも無事ドロボーに入られた形跡も無く平和だよとのことでした。
今日は、お土産に買って言った納豆を配ったかしら?

娘の結婚と言う一大イベントで、もみくちゃ状態の気持ちを一人で静かに回復している事でしょう。

昨日、今日と一日中娘と鼓太郎との幸せな時間を過ごしています。
体調を崩し、出かける事の出来ない娘をちょっぴり心配しながら、あれこれと娘の希望に沿って、水を汲んでやったり、食事の支度をしたりしていました。
体調が悪いのは別として、これぞ母の役目と、腕によりをかけています。
頼りにされて、何かを頼まれるのは、それが娘であれば余計にうれしい。

いつまでも、娘は私の子供なのねぇ。
親孝行のために、娘は疲れてくれたのかなぁ?(笑)
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TITLE: お姉ちゃん疲れる
AUTHOR: すみこ
DATE: 09/10/2005 07:28:02
STATUS: Publish
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私たちの出かけた後、世帯主としての責任と、妹の結婚式準備の手伝いやら、母親の代わりに妹の愚痴や鬱憤を引き受け、2次会のもろもろの準備に忙殺され、その間に彼の不満をもろにこうむりながら、気丈に頑張ってきた姉娘が体調を崩し、昨夜から寝込んでいます。

たまには熱を出して休みたいと言うほど、元気な病気知らずの娘が、寝込むのは大変な事だったのだと思います。
必要以上に、気遣いをして疲れ果てたのです。

今日、夫がUBに帰りその1週間後は私が帰るよていですが、果たして、それまでに心身ともに回復するでしょうか。
いざとなったら、私のUB行きを遅らせる事は出来ますから、様子をよく見ていようと思います。

お姉ちゃん、ほんとにご苦労様。ありがとう。
何も言わないのを良いことに負担をかけすぎていたのですね。
ごめんなさい。

夫は、しょんぼりしています。
私に対して、子供の反抗期のように何もかも「ノー」と言ってる夫も。今朝は、拍子抜けするくらい素直です。
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TITLE: 送別会
AUTHOR: すみこ
DATE: 09/08/2005 10:47:57
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BODY:
昨日は、夫と近所の友人との飲み会でした。
いつもは、妻同伴ですが、友人の奥さんが忙しくて来られないのと、私も娘と数少ない夕食をともにしたいので、男性のみの集まりになりました。

帰宅の様子が、とても上機嫌でしたから、さぞ、話が盛り上がったのでしょう。
しかも、娘がお花の稽古のあと、話しこんでいたので一緒に帰宅する事になり、余計にうれしかったようです。

こんなに娘が大きくなって、誘い合わせて帰宅するなんて事があるなんて、
職場が遠くて忙しい毎日だった夫にとっては、想像もしなかったことでしょう。

寂しさをかみ締めたり、うれしい事が重なったり、気持ちがあちらにこちらに振り回されて、忙しいことです。

大きい意味での一喜一憂は、これまでにあったにしても、日々の生活の中での一喜一憂をあまり味わってこられなかった夫にとって、この、「揺れ」はどのように感じている事やら。

モンゴルと言う遠くに行くことで、見えていなかったものがいろいろと見えてきて、驚くやらうれしいやら。。。

この喜びを積み重ねて、帰国の時にはゼロにもどさないで、積み上げたそこから始めたいなぁ。
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TITLE: おわった。。。
AUTHOR: すみこ
DATE: 09/06/2005 09:11:02
STATUS: Publish
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式の後の2次会で、お姉ちゃんと彼は大活躍したようです。
朝早くから、前日作ったブーケを壊さないように式場に運ぶ事から始まって、2次会の段取り、幹事のサメ[ト、そして、最後はブーケとウエルカムボードを家に持ち帰りと、一日中動き回っていました。

彼は、式の様子をデジカメにとって、すぐさまパソコンに落として、2次会の会場で大画面で式に参加できなかった人のために見せたいと言う娘の願いを実現してくれたのでした。
その映像は、式に参加していた人たちにも大うけだったようで、思わぬ効果を上げたとか。。。

ほんとに、お疲れ様でした。
ありがとう。

翌日の5日は、疲れも見せず娘は出勤していきました。
私たち夫婦は、脱力。

何もする気になれない一日を過ごしました。

今日は、雨。台風の状況をテレビで見つつ、義母に思いをはせています。
義母は、私たち以上に寂しがっている事でしょう。
義母の思いのこもった祝電は、お姉ちゃんを号泣させたと言っていました。
ありがとうございました。
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TITLE: 結婚式が滞りなく進行いたしました。
AUTHOR: すみこ
DATE: 09/06/2005 08:56:48
STATUS: Publish
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BODY:
9月4日、カレンダー赤丸の日がとうとうやってきました。
何から何まで、若い二人で相談し合い、お姉ちゃんとパートナーが、二次会を幹事さんと相談しあって、やり遂げました。

娘の念願のハウスウエディングを実現して、心から満足した事でしょう。
お婿さんのご両親も大役を果たされて、さぞお疲れになったことでしょう。私たちお嫁さん側の両親は、ただ参加しているだけでよいわけで、気楽に楽しんでいたのです。
夫は、ただただ寂しさをかみ締めていたようでした。さすがに、涙は流しませんでしたが、きっと強く手を握り締めていた事でしょう。

お婿さんの同僚、友人も気持ちのよい人たちばかりで心から彼が幸せになることを喜んでくれていたようです。
ちょっとお茶目な出し物とその後の、高い高い胴上げは、私たちをはらはらさせました。

娘の側の来賓と上司だけでいいから、ご挨拶をと言われており、ワインを持ってご挨拶に回りました。
彼の側の上司に回らなくてもよいのかなぁと迷っていたら、お二人の上司から次々にビールを注ぎに来てくださって恐縮したのでした。
彼は、お二人の上司から期待され可愛がられている様子で、なんだかほっとしたことでした。

刻々と変わる台風情報をこれほど熱心に見続けたのは初めてでした。
曇りと言う予報と違って、庭に出てのプログラムのときに程よい明るさの日のさし方で、娘がきれいに写っていました。

お客様の見送りをあと少しというところで雨になりました。良くぞここまで持ってくれたと、思わず感謝した事でした。
まさしく私の願ったとおりの降り込みになり、雨上がりの緑がほこりを落として目に鮮やかに輝いてくれました。

娘たちの将来が約束されたようで、ほんとにすがすがしい、うれしい、結婚式でした。
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TITLE: あさって
AUTHOR: すみこ
DATE: 09/02/2005 21:18:56
STATUS: Publish
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BODY:
挙式まで2日。
娘たちとそのパートナーたちは、2次会の打ち合わせをしているところです。
親たちは、それを尻目に家でのんびりさせてもらっています。
気持ちだけは、せわしなく動いているのですが。
何も手伝えないこと、花嫁側で気の張る事もないようで、挙式を前にこんなのでいいのかしらと、手をつかねているのです。

娘は、旅行の準備もあって、おおいそがしです。
食欲が無いと言っていますから、旅行が終わるまでもうちょっと頑張ろうね。
この異常な暑さの中で、仕事をしながら、良くぞ頑張りました。
いろんな打ち合わせや相談事に、けんかもせず仲良くやり終えそうです。
親として何よりのことです。

列席の親族に、ご挨拶の電話をかけました。
降り込みと言ってめでたいと思える雨の降り方をしてくださいと祈るばかりです。

なんだか、ドキドキしてきました。
明日は、娘もやっと泊まりに来られそうで、安心しました。
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TITLE: 光通信
AUTHOR: すみこ
DATE: 09/01/2005 09:25:55
STATUS: Publish
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BODY:
我が家にもやっと光通信がやってくる。
集合住宅に住んでいるので、光の設備を取り付けるにも住民の合意が必要で、今年の総会でやっと承認されました。

数年前にも、同じような提案がなされたのですが、日々、新しく安い通信方法が出現していた時でも有り、総会で承認された段階で、すでに通信方法が古くて高いものになっていたということが有りました。
それで、せっかくの総会の承認が動議で取り消されたりした経緯がありました。

昨日、契約書を交わした先から、IDとパスワードが送られてきて、工事終了しだい使用が可能になりました。
と、言ってもこちらの住まいでのことであって、UBはまだまだ、電話回線の遅い通信量なので相変わらずの状態のはずです。

UBのフラワーホテルではADSLの試験中で、宿泊客には通信が早くなったと好評との事。
一般家庭に普及するのは、いつになるでしょう。
UB在任中に、実施されるでしょうか。

                   ☆

詩吟の師匠から電話がありました。
今、一時帰国していますとのメールに答えての事です。
師匠の考えは、その気持ちがあるだけで会員ですから、メンバーシップを失わないよう更新だけはしておいて下さいの事でした。

18才から縁有ってはじめたおかげで、去年UBで、オルティンドーのお稽古も楽にはじめる事が出来ました。
先日の、「オルティンドーのディナーショー?」のときも、ほとんどのお客が帰って私たちの仲間だけが残っているときに、歌手の伊藤さんから、歌ってくださいといわれ、ビールも入っていた事から、つい歌ってしまいました。
そのときの気持ちのよかったこと。

その日は、久しぶりにあった友人のSさんと長い時間おしゃべりをして気分が高揚しており、モンゴルタウンに行きビールで喉を湿らせ、また、別の知り合いとも久しぶりの会話をして心も体もほぐされているところでした。
こんなときに、「歌を歌わないでどうする?」状態でした。
伊藤さんの歌っての提案は、グッドタイミングだったのです。

おかげで、Sさんにはじめた見せた私の側面をほめていただきましたし、歌手の伊藤さんにはさすが年の功と言わせたのでした。
エヘン!

話がそれましたが、再来年の帰国時には、母の介護以来やめていた詩吟の再開なるかどうか。
師匠はとてもきたいしてくれて居ますが。。。
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