須藤論語の愛宕にある教室に誘われて参加しました。
都合で、2教室に統合縮小した須藤論語は、体調をみながら、休み休み続けて
いらっしゃいます。
久し振りの参加に、楽しみにしていると、今回は、全日本論語素読会会長の
福田さんご夫妻も参加とのことで、期待が増しました。
福田さんとの出会いは、2013年6月の足利学校の論語と素読の会でした。
それに引き続いて、同じ年の10月12日今度は、江戸川道場主催の「詩吟と
論語と素読」のコラボ企画とそれに引き続いて行った詩吟の合宿でお世話に
なりました。
翌日は、渡良瀬河畔にて福田氏先導の論語の素読から朝が始まりました。
(福田氏が先導して河畔で総長の素読を楽しんでいるYouTubeがあります。)
その後も、足利薪能や二度目の合宿などでお世話になりました。
その時の体験から、詩吟体操をアレンジして、「詩吟素読体操」なるものを、
なさっているそうです。
須藤先生も、予定の講義と、持参の資料の説明もも余すところなく語り終え
満足のご様子でした。
須藤先生は、ほんとうに論語を語るのが命のお方ですから、講義を始めると
具合の悪いのはどこかへ飛んでいってしまうようで、語るごとにお元気に
見えてきます。語り終えた時は本当に満足そうで、幸せなお顔になります。
くれぐれもお体大事に、快癒なさいますよう願っています。
念願の、コロナで延期となったままの「長恨歌その3」も開催できますように。