風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

足首の問題

2021年11月05日 | 体を整える
耳を澄まして音を聞きとるように、体への感覚を澄まして、違和感を聞き取る。
今日は、足首を微妙に動かしてみて、膝から腰へとひとつながりになる角度を感知する。

このつながりが何らかの障害で損なわれたとき、痛みとなって、「異常だよ」と赤信号を送ってくれます。
繫がり途切れたら、様々な不調を呼び込み、痛みが起きるからです。

今日は、足首のちょっとの角度で、膝から股関節へのラインが開通しました。
正確には、断線して、てんでの方向に向いていたのが、正しくつながったということです。

生まれたての柔軟な体が、如何に完璧に今まで働いてくれていたことか。
働きすぎて、痛みが出てきたときに、慌てないで、つながりが損なわれているところを探します。痛みを抑えるだけでは、何の解決にもならないということ。

人任せではなく、自分で、「整体」へと導くということが、「人体力学」の一つの考え方なのだろうなぁと、思う。
痛みは、悪いものではなく、警告です。
警告を受けたら、速やかに、対処しましょう。



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