風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

菜根譚

2016年03月17日 | 論語と
1年間のシリーズで、始まった菜根譚、3月の今日、締めくくられました。
来月からは、新越谷に場所を変えて、また新しい一年が始まります。

場所が変わって、去る人、加わる人がいるはずです。
今日からやっと暖かくなって、春が来る。

今年は花が早そうです。


施人毋責其報  (人に施しては其の報いを責むること毋かれ)

何かをしてもらって、その対価はいらないよ、でも、ありがとう戸いう感謝の言葉は忘れなくと言うのは、これに当てはまるのだろうか。

ありがとうの言葉も、「報い」と考えるのだろうか。


とすると、洪自誠さん、私はどう考えたらいいのですか?


何かしてもらった時、其のことに対する対価を支払うのは、当たり前のことなのだけれど、ビジネスではない場面では、いやいやビジネスの場面でも、対価として相手に動いていく、エネルギーは、お金か、物か、心にとって代わる言葉なのか、はたまた黙って行動することなのか。


そのどれも、無しなのか。
 

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