20周年記念誌プログラムの構成吟の部分のゲラをメールで受け取りました。
何度もやり取りがあり、少しずつ前進していく様子を委員として、つぶさに見せて頂いていました。
出稿された最後の原稿をメールからプリントして、手にしたとき、ふもとで富士山を眺めるような気分でした。
私には、到底その一部分にもかかわることのできなかった、能力と知識のなさを実感して、無力感に襲われました。
こんな私が、記念誌委員として、仕事をこなしてきたけれど、こんな高い山をめざしていたんだと、初めて知り、不明を恥じる。
一夜明けて、恥ずかしい思いをかなぐり捨てて、卑屈になりそうな気持ちをやっと立て直して、そのものだけを眺めていると、なんて美しいのだろう!と、感動しました。
野田会長の薫陶を得て、K先生の責任統率のもとT先生と、でき上がったものは、ただの活字ではなかった!
キーボードから繰り出される無機質な活字でもって、手慣れた作業だけを行っていたのでは、知り得なかった。
その上のまたその上の技術を、窮めると「美」に至るのだなぁ!
「書」をなさる会長は、活字の美しさもご存じだったのですね。
極めると「美」
驚いた!
このような表現者のそばにいることに、感動。
その日々の精進を知っているからこそ、余計に感動するのだということも。
なんて、幸せな環境にいることか。
そんなこと、知らなかったの?と、言われそう。
どんな時も、日々是精進。
そこにあるのに、忘れがちな日々是精進。
何度もやり取りがあり、少しずつ前進していく様子を委員として、つぶさに見せて頂いていました。
出稿された最後の原稿をメールからプリントして、手にしたとき、ふもとで富士山を眺めるような気分でした。
私には、到底その一部分にもかかわることのできなかった、能力と知識のなさを実感して、無力感に襲われました。
こんな私が、記念誌委員として、仕事をこなしてきたけれど、こんな高い山をめざしていたんだと、初めて知り、不明を恥じる。
一夜明けて、恥ずかしい思いをかなぐり捨てて、卑屈になりそうな気持ちをやっと立て直して、そのものだけを眺めていると、なんて美しいのだろう!と、感動しました。
野田会長の薫陶を得て、K先生の責任統率のもとT先生と、でき上がったものは、ただの活字ではなかった!
キーボードから繰り出される無機質な活字でもって、手慣れた作業だけを行っていたのでは、知り得なかった。
その上のまたその上の技術を、窮めると「美」に至るのだなぁ!
「書」をなさる会長は、活字の美しさもご存じだったのですね。
極めると「美」
驚いた!
このような表現者のそばにいることに、感動。
その日々の精進を知っているからこそ、余計に感動するのだということも。
なんて、幸せな環境にいることか。
そんなこと、知らなかったの?と、言われそう。
どんな時も、日々是精進。
そこにあるのに、忘れがちな日々是精進。