風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

背骨の10番

2021年04月23日 | 体を整える
背骨の10番は、腎臓系の不調により、固くなるそうです。
そこに敢えて力をあたえて、ふっと力を抜くことで、凝り(のようなもの)をほぐすことができます。

上下の念転の体操を、教えて頂きましたが、教えられるままに、手や足を動かしていると、自然と10番に力が集中していました。そこで、足と手で、その箇所の引き合いがしぜんと起きることになります。
それは、山田先生がそのように誘導して下さっているからなのですが。
この動きと感覚を覚えることが出来たら、腎臓系の不調を自力で改善することが出来ます。
ただし、治すには、悪化した年数の倍は、かかるそうなので、ゼロにしようと焦らないで、それ以上悪化させないことを当面の目標にすることです。

引きあって、ふっと力を抜くと、呼吸が深く入って、心地よいのです。
先生の指示通りに、手足を動かしているとその場所に行きあたっていくようになってきました。
自分で、「探し当てることが出来るようになった」入り口に来たようです。
腎臓と聞くと、不調個所と十分に知っているので、満足し、興味深々となる。
この先はどうなるの?

その気になって体操をするようになる。
全力で力を入れるのではないのに、不思議なことに、終わったときに、ふわぁーっと脱力し、空気が余計に入ってくるのが、何よりの証明なのだと思う。




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