今日は、「令和四年度関吟東京芦孝会春の集い」です。
東京芦孝会の総会を無事終了し、午後から、昇段者の部、一般の部、指導者の部で吟詠披露です。
そして、今年は、全国吟詠大会に出場するチームへの壮行会も行われ、ややもすると静かになりがちな今を、元気づけました。もちろん会長のエールも当然のことながら贈られて意気揚々とした11名のチームの門出です。
ちょっとの間お休みだった先生が今日から復帰なさったばかりのところを、ちょっとの打ち合わせで、壮行会の司会進行を見事になさったのにはさすがと思いました。
これぞN先生の真骨頂です。
春の集いとしては、当たり前にきちんと行事進行が行われました。ベテランそろいの芦孝会ですから、破たんの有ろうはずがありません。
ただ、私には、反省ばかりでした。ベテランがそばにいてくれたので、目に見える破たんにはなりませんでしたが、あれもこれも。。。
最たるものは、肝心の吟詠披露です。
がちがちの体で、力ばっかり入って、息切れのする吟詠で、初心者の如くでした。
あ~ぁ、もうお終いかなぁ。。。
背骨8番の体操を金曜日にタイミングよく教わったのに、何も生かされていませんでした。
年数だけは長いのだから、いい加減すっと切り替えが出来そうなものですが。
こんなだから、「恩返し」という言葉が、ささやかれるようになるのだねぇと、つくづく思う。
せめて、「恩送り」にして下さいませ。