今まで、聴いた中で、最高の56番と6番に出会いました。
声の良さでは定評がありながら、ご自身の吟詠には懐疑的で、詩吟は好きではないとおっしゃっているかたが、近くにある新年会で発表する吟を聞かせてもらった時のこと。
「静夜思」 李白作 の起句の56ばんと、結句の6番。
しっかりと支えられた響きのある声で、中音の意外にも難しい微妙な揺りと伸ばしと、フェイドアウトを、完璧にとらえていました。
その二つで、静夜思の吟調が表された如くでした。
最近、めきめきと上達してきた件のお方は、だんだんと音程を掴んできたし、その声の良さが強調されて、魅力を増した吟詠をなさるようになっています。
破天荒なところがあるがゆえに、そのしっとりとした中音の響きには、魅力があります。
いやだいやだと言いながらも、やめずに続けてきていた間に、いつの間にか身につけたものと、もともとのその方の持前が、きっちりと融合したのですねぇ。
どうか、「嫌い」とおっしゃらずに、今少し、詩吟の練習を続けてくださると、もっと、もっといいことがあるはずです。
どうか、夢青葉に飽きること無く、遠いところからですが、通ってくださいませ。
夢青葉のメンバーと、喜びあいましょう。
こんな場面に居させてもらって、本当にうれしい。
手放しで、誉めすぎたかもしれませんが、そのくらい、完成された56番と6番でした。
そして、来週の第三木曜日の、若い指導者の薫陶も受けて、そして、先輩として、始まったばかりの指導者さんへおおきな応援を願います。
声の良さでは定評がありながら、ご自身の吟詠には懐疑的で、詩吟は好きではないとおっしゃっているかたが、近くにある新年会で発表する吟を聞かせてもらった時のこと。
「静夜思」 李白作 の起句の56ばんと、結句の6番。
しっかりと支えられた響きのある声で、中音の意外にも難しい微妙な揺りと伸ばしと、フェイドアウトを、完璧にとらえていました。
その二つで、静夜思の吟調が表された如くでした。
最近、めきめきと上達してきた件のお方は、だんだんと音程を掴んできたし、その声の良さが強調されて、魅力を増した吟詠をなさるようになっています。
破天荒なところがあるがゆえに、そのしっとりとした中音の響きには、魅力があります。
いやだいやだと言いながらも、やめずに続けてきていた間に、いつの間にか身につけたものと、もともとのその方の持前が、きっちりと融合したのですねぇ。
どうか、「嫌い」とおっしゃらずに、今少し、詩吟の練習を続けてくださると、もっと、もっといいことがあるはずです。
どうか、夢青葉に飽きること無く、遠いところからですが、通ってくださいませ。
夢青葉のメンバーと、喜びあいましょう。
こんな場面に居させてもらって、本当にうれしい。
手放しで、誉めすぎたかもしれませんが、そのくらい、完成された56番と6番でした。
そして、来週の第三木曜日の、若い指導者の薫陶も受けて、そして、先輩として、始まったばかりの指導者さんへおおきな応援を願います。