関吟東京芦孝会 夢組組による「公開練習&ミニ発表会」
今日のこの日を具体的に夢見ていたかというと、具体的なイメージはまだ全然出来上がっていませんでした。
日々を一歩一歩積み重ねていたら、順調に会員さんが育ってきて、チャンスがきて、つつましい集まりを企画しはじめたら、紆余曲折の末こうなった。
そして、この年は、夢青葉が生まれて五周年となります。
「みんなで見る夢の実現」ということになった。
論語の須藤先生には、漢詩の鑑賞を、尺八の先生の伴奏をしていただき、初めての会にしては、かなり盛りだくさんの会になりました。
こんな贅沢なことができたのも、ひとえに、陰に日向に、協力してくださった論語仲間ともなった吟友たちのおかげでもあります。
◎同朋友有自ずから相親しむ(廣瀬淡窓 塾生に示す)
私一人では、ここまでの盛り上がりを作り上げることはできませんでした。
「一人で見る夢は、ただの夢。みんなで見る夢は叶う」と、野田先生のご挨拶にもありました。
そして、何よりも、青葉メンバーの頑張りです。
それぞれが、同じテーブルで額を合わせる作業なしに、それぞれがそれぞれの力を発揮して、それぞれの存在を信じて、当日を迎えたということです。
そして、当日お集まりいただいた方たちは、心からこの日を楽しみに来ていただき、惜しみない協力を頂き、物事がスムーズに進みました。
忘れてならないのは、体調や、平日のこととて、参加叶わなくても、こころからの応援をしてくださった方たちの存在です。
皆々様、ありがとうございました。
会の最後の圧巻は、エールの交換です。
今年、東京芦孝会は、関西吟詩文化協会の認承会から公認会に昇格しました。
そして、その賞状が手元に届いた最初の芦孝会内の会が、きょうの夢組の会でした。
それで、芦孝会で懇親会司会の達人からの助言で、エールを送ることが提案されました。
うってつけの人物が、夢青葉にいました。
学生の頃の経験で、女性初めてのエールを送る人になった青葉の一番若い人です。
学生時代に少なからず目にしているはずだからと、出来なくはないだろうくらいの軽い気持ちで、彼女に依頼したのですが、あとで聞くと、学生吟会で完璧なエールを体得し実演した初めての女性でした。
私って、感が冴えてる。
もっとも彼女には、「先生には、また、無茶ぶりをされました」と言われましたっけどね。
体が覚えたことは、忘れないのです。立派でしたよ。感動の場面でした。
まさか、野田 芦孝先生自分にエールを送ってくれる人が居ようとは思わなかったはずです。
「彼女が僭越ながら、私がエールを送らせていただいてよろしいでしょうか」と尋ねた時、一瞬訳がわからないと言う顔をなさっていました。
やがて、意味がわかったときの笑みと、送り終わったときの破顔は、大成功。
そして、最もうれしかったのは、野田先生からの夢組へエールを頂いたことです。
学生の吟詠部はほぼ体育会系の活動です。
大きな物事の締めくくりには、エールの交換があります。
それを送り、受ける人は、最も名誉なことです。
野田 芦孝先生も驚かれたことでしょうが、私たち夢組は、特にそのエールの意味するところの重大性を十分認識している、彼女と私はどれほど感激したことか、言い表すことはできません。
夢組さんたち、これは、懇親会の出し物ではなく、 「名誉」です。
心して、その名誉を自分のものとしてください。
夢組エールをおくられる!
今日のこの日を具体的に夢見ていたかというと、具体的なイメージはまだ全然出来上がっていませんでした。
日々を一歩一歩積み重ねていたら、順調に会員さんが育ってきて、チャンスがきて、つつましい集まりを企画しはじめたら、紆余曲折の末こうなった。
そして、この年は、夢青葉が生まれて五周年となります。
「みんなで見る夢の実現」ということになった。
論語の須藤先生には、漢詩の鑑賞を、尺八の先生の伴奏をしていただき、初めての会にしては、かなり盛りだくさんの会になりました。
こんな贅沢なことができたのも、ひとえに、陰に日向に、協力してくださった論語仲間ともなった吟友たちのおかげでもあります。
◎同朋友有自ずから相親しむ(廣瀬淡窓 塾生に示す)
私一人では、ここまでの盛り上がりを作り上げることはできませんでした。
「一人で見る夢は、ただの夢。みんなで見る夢は叶う」と、野田先生のご挨拶にもありました。
そして、何よりも、青葉メンバーの頑張りです。
それぞれが、同じテーブルで額を合わせる作業なしに、それぞれがそれぞれの力を発揮して、それぞれの存在を信じて、当日を迎えたということです。
そして、当日お集まりいただいた方たちは、心からこの日を楽しみに来ていただき、惜しみない協力を頂き、物事がスムーズに進みました。
忘れてならないのは、体調や、平日のこととて、参加叶わなくても、こころからの応援をしてくださった方たちの存在です。
皆々様、ありがとうございました。
会の最後の圧巻は、エールの交換です。
今年、東京芦孝会は、関西吟詩文化協会の認承会から公認会に昇格しました。
そして、その賞状が手元に届いた最初の芦孝会内の会が、きょうの夢組の会でした。
それで、芦孝会で懇親会司会の達人からの助言で、エールを送ることが提案されました。
うってつけの人物が、夢青葉にいました。
学生の頃の経験で、女性初めてのエールを送る人になった青葉の一番若い人です。
学生時代に少なからず目にしているはずだからと、出来なくはないだろうくらいの軽い気持ちで、彼女に依頼したのですが、あとで聞くと、学生吟会で完璧なエールを体得し実演した初めての女性でした。
私って、感が冴えてる。
もっとも彼女には、「先生には、また、無茶ぶりをされました」と言われましたっけどね。
体が覚えたことは、忘れないのです。立派でしたよ。感動の場面でした。
まさか、野田 芦孝先生自分にエールを送ってくれる人が居ようとは思わなかったはずです。
「彼女が僭越ながら、私がエールを送らせていただいてよろしいでしょうか」と尋ねた時、一瞬訳がわからないと言う顔をなさっていました。
やがて、意味がわかったときの笑みと、送り終わったときの破顔は、大成功。
そして、最もうれしかったのは、野田先生からの夢組へエールを頂いたことです。
学生の吟詠部はほぼ体育会系の活動です。
大きな物事の締めくくりには、エールの交換があります。
それを送り、受ける人は、最も名誉なことです。
野田 芦孝先生も驚かれたことでしょうが、私たち夢組は、特にそのエールの意味するところの重大性を十分認識している、彼女と私はどれほど感激したことか、言い表すことはできません。
夢組さんたち、これは、懇親会の出し物ではなく、 「名誉」です。
心して、その名誉を自分のものとしてください。
夢組エールをおくられる!