ムンフさんと、お茶をしました。
昨日に続いて若い人とゆっくり話をしました。
お茶の前に、フジカラーに行って写真のプリントを依頼してきました。
てきぱきとムンフさんが、店の人と対応してくれて、あっという間に注文が終わりました。
SAVE THE CHILDRENに行って、かぶとを作ったときの写真をプリントしてあさって持っていってあげるのです。
モンゴルの大人も子どもも写真を写してもらうのが、そして、プリントしたものをもらうのは「そんなにうれしいの?」といいたいくらい喜んでくれます。
そして、直ぐそばのホテルのカフェでコーヒーを頂きました。
彼女は、コンテストの私の評価を聞きたがり、審査員と私の採点は違っていたと言うと、誰が良かったですかと畳み鰍ッてたずねました。
コンテストの題材を選ぶときに、学生の間では、日本人が審査するのだから、日本のことについてのエピソードが有ったほうが良い点が取れると、まことしやかに語られていたとか。。。
JICAの子どもの絵のコンテストのときの、審査の様子を伝えて、今回の審査員とその他日本人の考え方に関してはそのようなことは無いですと言うと、そうですかぁと言う返事。
その人らしい独自性に富んだものが良いのだという私の説明は、どこまで分かってくれたやら。
1位になった人が、日本に行ったときのエピソードだったものですから、なかなか彼女たちの誤解は解けそうにありません。
そして、最近帰国されたシニアボランティアのS 先生の話になりました。
それぞれのメッセージと写真とをお別れのとき渡したら、先生が泣きそうになりそばに居た彼女たちももらい泣きしそうになったと言っていました。
とても厳しい指導なさった先生を尊敬しつつ、いつまでも懐かしんでいるようでした。
後任の先生も、早くモンゴルと彼女たちに慣れるとよいなぁと思いました。
無事、写真を受け取り暮れかけた街で、右と左に分かれました。
家に着いたころ、律儀にありがとうメールが届きました。
こちらこそ、ありがとう。