風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢青葉2月2回目

2016年02月26日 | 詩吟
初めての心待ちの体験、孫連れで、練習に臨みます。
女性ばかりの会場なので、年中さんの女の子を伴うのは、もってこい。

大歓迎されて、可愛いと褒められて、最初の出会いから、嬉しくて、にこにこ。

何が始まるのか、キラキラ瞳で、周りのすべてを見まわしている。

練習を見ながら、面白がっているようだった。
飽きてくると、ノートにクレヨンでハートをいくつか描いてみたり、ちっとも邪魔にならない。
そして、吟トレのアプリを小さい音にして、遊ぶ。
きっと、私の真似をしているつもりだったのだろう。
幸い、詩吟の声は、アプリの小さくした音ではちっとも動じない。
それをまた面白がって、遊ぶ。

なんだかとてもうれしい。

孫を私の世界に伴う、思いがけず実現したことが、うんと喜びをくれる。

その先のことを、考えることはない。


今日は、久し振りに練習に参加した方がいました。
復帰を喜び和やかな練習にしたかったのが、3月の大事な日を前に、もう一人のメンバーは練習が進んでいるので、追いつかせてあげたい方の気持ちが勝ちました。

お休みの間に、うっかりしていたことや、なかなか治らない癖など、矯正にかかりました。


ウン、これで良し。


途中トイレに行った孫ちゃんは、ちょっと時間がかかって帰って来た。
あとで聞くと、「部屋がわからなくなって、泣きそうになったとき、耳を澄ましたら、声が聞こえたので、ドアを開けたらばぁばがいた。」そうだ。

なんていとおしい、可愛いこと。孫から受ける喜びは、何にも代えがたい。
わが娘に、「こんなかわいい孫を託してくれてありがとう。」


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