風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

東京芦孝会東大島教室新年会

2017年01月07日 | 詩吟
今年の東京芦孝会の最初の練習が初吟会として始まりました。


         東大島教室の初吟会


粋な着物姿の野田芦孝会長の年頭のご挨拶に引き続き教室メンバーおよびゲストの念頭の一言と一吟です。

壁には、野田先生の達筆による『健吟延健寿』凧、七福神の手ぬぐいが飾られています。























        ☆ 新指導者誕生の瞬間 ☆
野田芦孝先生の締めのご挨拶は、東大島教室の第二の指導者として、東大島教室だけでなく、東京芦孝会の幹事としても、多大な実力を発揮し続けている女性上師範を指名されたことが大きなトピックです。

今までも、野田 芦孝先生ご不在の時は、代わってご指導をなさっていましたから、特別なことでは無いのですが、公式の場で、発表なさったということは、とても大きな意味があると思います。

同じ女性指導者として、実力のある方が、陰で支えるだけでなく、キチンとその位置を認められて、発表され表に出たことは、大いに喜びでありました。

責任も生じることでしょうが、もとより、教室を長年支えてこられた方ですから、今まで以上の活躍をなさることでしょうことは当然として、却って公になったことで、やりやすくなるのではないかと思います。

指導資格保持ということだけでなく、実際に教室で指導なさるという立場の女性が増えることはとても喜ばしいことです。
もっと、早くても良かったと思っています。

「『先生』と呼ばないで」と言い続けていた彼女は、名実ともに「先生」となられました。
指導者の女子会を早く実現させましょうね。
心から、おめでとうを申し上げます。


それから、東京芦孝会のHPも、知る人ぞ知るのですが、着々と準備が進み充実してきていると思います。
一般に告知しても良い時期がやってきています。
ですから、この「風のこたろう」のブログで、頼まれてもいない東京芦孝会の告知をすることや、「東京芦孝会」と「野田芦孝」の名前を前面に出すこともうそろそろ終わりにしようと思います。

こたろうと還暦を過ぎたおばさんの詩吟つれづれが展開されることになるでしょう。
さて、タイトルを載せなくなる「風のこたろう」は、どこに飛んで行くんでしょうねぇ。


そして、こたろうだけでなく、夢組の行く末は、ことに夢青葉が全員指導資格者になる今年の七月には、指導方法が、ゆるいものになり、会員さんの自立を促す練習へと移行すると宣言をしました。
果たしてできるのかなぁといぶかる方もいらっしゃったのですが、私も、やってみなければわかりません。

最近、詩吟が楽しくなりましたとの言葉が聞けるようになったことは、とても喜ばしく思います。
 
夢組の私の最終目的は、楽しむということです。
本当に楽しむためには、ある程度の約束事をクリアしたうえで、自分の持つ楽器を自在に操ることができるようになることがたいせつです。
その、アドバイスの限界は、手放すタイミングは、やってみなければ、誰にも分かりません。

           ときめきをもってチャレンジ






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