風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

見事な頭高

2023年07月23日 | 詩吟
今日は、中央会。
朝一に、大きいお土産と小さいお土産を頂いて、ほくほくする。
小さいお土産は、懐かしいロゴの袋に入ったお菓子。ありがとう!

中央会幹事会の後、昇段免許状授与式の後吟詠披露がありました。
そして15人の合吟の練習、新題の吟詠講習と、盛りだくさんでした。

吟詠指導後の吟詠発表で、4人組で律詩の合吟チームを組むのですが、私の
チームのラストバッターのI先生の吟詠は、聞きほれました。

私の苦手な頭高の発声が素晴らしかった。
このところ大きな荷物を下ろされたI先生は、何時になくすっきりとした様子と
お見受けしました。
いつものように、発声練習なしの吟詠ですから、私は声が出にくくて、
四苦八苦しているのに、何とクリアな頭高なのか!と驚きました。

昨日は、練習なさったのですか。何か良いことあったのですか。
今まで聞いた中で、最高の「頭高」でした。
伸びやかで美しくてチャンと高さも確保された声でした。
逆立ちしてもまねのできない音の響きに、わぁーと胸の中で手をたたきました。
うらやむばかりではなく、切磋琢磨です。

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総本部帰り

2023年07月23日 | 詩吟
受験のため関吟総本部に出かけていたTさん。
一回りも二回りも大きくなって帰ってこられました。

十分な準備の上、直前まで最善を尽くして情報を得たそうです。
受験は首尾よく行われ、最高の褒め言葉を頂いたそうです。
そして、稀なことに未来に向かっての最高の助言を得たそうです。
大きなお土産を持ち帰られました。

おめでとうございます!

私は、サポート役へと立場が変わったなぁ!
もしかしたら、サポートもいらないかもしれないと思うと、嬉しさと
寂しさが沸き上がってきます。  冥利、冥利

これからは、誰も達しえなかった命題に取り組むことになりますね。
基本の型を押さえた吟詠に最大級お褒めを頂いたその先は、何を掴むのか。
楽しみです。

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