風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

3.力を抜く

2022年06月22日 | 詩吟

ウランバートル時代の、オルティンドーのノートにもっと大事なことが書いてありました。

「喉の力を抜く」と。

 

ビャンバジャルガル先生の指導を受けていたこの頃、力を抜くことはどういうことかわからず、

言葉として受け取っていたと思います。

試行錯誤が始まらない受け取り方です。

 

それから何年経ったでしょうか?

今になって、一生懸命「喉の力を抜く」「あくびの時ののど」と、あれこれ表現し、

自分の体にも、相手の体にも呼びかけてはいます。

力を入れるのは、簡単ですが、力を抜くのは、そう簡単にはいきません。

 

整体の施術を受けて、体の凝りや拘りを取り除いていただいた後は、力を抜くことが

出来ます。

緊張したり、その気になりすぎた時は、力が入ってしまいます。

力を抜くことを「意識しているうちは、力は抜くことが出来ません。

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