コンクールには、表彰状がなくてはならないものです。
そのために、習字の先生が、自分の道具持参で、お越しになります。
会から提出された表彰状の本文のみが印刷されている用紙に、当日の結果を刻刻に書いていきます。
記入事項は、日付 大会名 賞 名前です。
今日の先生は、
① 薄く鉛筆で線を引いておられました。
② 日付は、あらかじめ分かっている情報なので、先ず書きます。
左から書いていくと文字を汚しません。
③ そしてもうひとつわかっているのが、コンクールの名前。
以上の作業を何はともあれ始めます。
あとは、順位がでたら
④ 優勝、準優勝、三位、入賞(何名か)
⑤ 氏名
入賞確定者の⑤名前を書いていき、最後に④を入れるのが、テクニックの様です。
入賞確定者を判断し始めるタイミングや読みによって、あるいは、今回のように最後の方の出番に過去の上位入賞経験者が多いと、入賞者の予想は、枠を超えて、リストアップされることとなり、余分な賞状を消費します。
これは、あくまでも必要な作業なので、常に余分の用紙が準備されています。
前回、同じ先生がいらっしゃった時は、その手順と、予想とは、鮮やかでした。
そして、墨の使用を最小限にとどめるので、厚く墨が載っていて乾きにくいということもありませんでした。
ですから、確か、「私は、ドライヤーは使いません」とおっしゃった記憶があります。
そして、線を引いていたかどうかは記憶にありません。引いていたとしても、いつの間にか引いて、いつの間にか消していたのでしょう、私の目には記憶として残っていません。
そして、パソコンを覗いて、中盤あたりから、上位者をピックアップして、名前を書き始めたのには、驚きました。順位の移動はあっても、残るはずの人ということです。
それから、最後に、賞を書き入れて完成です。
最後の壮年の部への出場者が一番多いので、最終決定がされてから、書き上げるのに、読みのテクニックが冴えると、書き上げまでの時間が短縮されます。
特に今年は、プログラムの最後に上位入賞経験者がいらっしゃったので、判断は、難しい状況でした。
そのような時に、賞状の余分がないとのことで、あまり先に名前を書き始めることができませんでした。
一枚も無駄にせず、書き上げるには、どうしたらよいか、作戦を立てました。
前回は、表彰状の作製については、何もお手伝いをすることがありませんでしたが、今回は、少し時間がかかっているようなので、集票係さんのサメ[トをお願いしました。
的確なサメ[トのおかげで、作業が進みました。
本当にご苦労様でした。何とか、間に合いました。
次回、お声がかかるとしたら、こういう事態にも対処できるように心がけることはできますが、はたして、瞬時の判断ができるでしょうか?出来そうにありません。
そして、集票係は、最後の集票が終わったら、お手伝いは可能です。
十分な用紙の確保と、大胆な読み。
そして、必要なら、ドライヤーの準備。
入力係は、5人あるいは、10人分の記入された採点票が届いたら、審査員の名前とプログラム番号を確認して入力します。二度三度間違いがないか確認します。
ここで、精査をする別のスタッフがいることが、正しい形であると思います。
この人員が、あるいは、ゆとりでいてくださると、伝令もして頂けますから、横の連絡も取りやすくなるでしょう。
刻刻に点数が入力されるその間に、習字の先生は、パソコンを覗いて、見当をつけた名前をメモをして、賞状に名前を書いていきます。
最終決定後、優勝、準優勝 三位 入賞を記入します。
今回は、上に書いた理由があったので、最後の順位を確認してから、書き始めるという困難さがありました。
もう少し前に、書き始めることが出来たはずですが、カンが働かなかったようでした。
私も、発表のための入賞者の表を作成していたので、お手伝いが出来ず、作業の空白時間となったかもしれません。
順位が出ると、私は、すぐに印刷に出てしまいますので、その間の、サメ[トは、いかがだったのでしょう。
その場を読んで、素早く、適切な配慮をして下さったと思います。
三回目ともなると、ベテランとなってしまうこの世界では、頭の回転の速さが勝負です。
初めてにもかかわらず、賢いサメ[トがあって、ずいぶんと助けられました。
私からも、ありがとうございましたと申し上げます。
そのために、習字の先生が、自分の道具持参で、お越しになります。
会から提出された表彰状の本文のみが印刷されている用紙に、当日の結果を刻刻に書いていきます。
記入事項は、日付 大会名 賞 名前です。
今日の先生は、
① 薄く鉛筆で線を引いておられました。
② 日付は、あらかじめ分かっている情報なので、先ず書きます。
左から書いていくと文字を汚しません。
③ そしてもうひとつわかっているのが、コンクールの名前。
以上の作業を何はともあれ始めます。
あとは、順位がでたら
④ 優勝、準優勝、三位、入賞(何名か)
⑤ 氏名
入賞確定者の⑤名前を書いていき、最後に④を入れるのが、テクニックの様です。
入賞確定者を判断し始めるタイミングや読みによって、あるいは、今回のように最後の方の出番に過去の上位入賞経験者が多いと、入賞者の予想は、枠を超えて、リストアップされることとなり、余分な賞状を消費します。
これは、あくまでも必要な作業なので、常に余分の用紙が準備されています。
前回、同じ先生がいらっしゃった時は、その手順と、予想とは、鮮やかでした。
そして、墨の使用を最小限にとどめるので、厚く墨が載っていて乾きにくいということもありませんでした。
ですから、確か、「私は、ドライヤーは使いません」とおっしゃった記憶があります。
そして、線を引いていたかどうかは記憶にありません。引いていたとしても、いつの間にか引いて、いつの間にか消していたのでしょう、私の目には記憶として残っていません。
そして、パソコンを覗いて、中盤あたりから、上位者をピックアップして、名前を書き始めたのには、驚きました。順位の移動はあっても、残るはずの人ということです。
それから、最後に、賞を書き入れて完成です。
最後の壮年の部への出場者が一番多いので、最終決定がされてから、書き上げるのに、読みのテクニックが冴えると、書き上げまでの時間が短縮されます。
特に今年は、プログラムの最後に上位入賞経験者がいらっしゃったので、判断は、難しい状況でした。
そのような時に、賞状の余分がないとのことで、あまり先に名前を書き始めることができませんでした。
一枚も無駄にせず、書き上げるには、どうしたらよいか、作戦を立てました。
前回は、表彰状の作製については、何もお手伝いをすることがありませんでしたが、今回は、少し時間がかかっているようなので、集票係さんのサメ[トをお願いしました。
的確なサメ[トのおかげで、作業が進みました。
本当にご苦労様でした。何とか、間に合いました。
次回、お声がかかるとしたら、こういう事態にも対処できるように心がけることはできますが、はたして、瞬時の判断ができるでしょうか?出来そうにありません。
そして、集票係は、最後の集票が終わったら、お手伝いは可能です。
十分な用紙の確保と、大胆な読み。
そして、必要なら、ドライヤーの準備。
入力係は、5人あるいは、10人分の記入された採点票が届いたら、審査員の名前とプログラム番号を確認して入力します。二度三度間違いがないか確認します。
ここで、精査をする別のスタッフがいることが、正しい形であると思います。
この人員が、あるいは、ゆとりでいてくださると、伝令もして頂けますから、横の連絡も取りやすくなるでしょう。
刻刻に点数が入力されるその間に、習字の先生は、パソコンを覗いて、見当をつけた名前をメモをして、賞状に名前を書いていきます。
最終決定後、優勝、準優勝 三位 入賞を記入します。
今回は、上に書いた理由があったので、最後の順位を確認してから、書き始めるという困難さがありました。
もう少し前に、書き始めることが出来たはずですが、カンが働かなかったようでした。
私も、発表のための入賞者の表を作成していたので、お手伝いが出来ず、作業の空白時間となったかもしれません。
順位が出ると、私は、すぐに印刷に出てしまいますので、その間の、サメ[トは、いかがだったのでしょう。
その場を読んで、素早く、適切な配慮をして下さったと思います。
三回目ともなると、ベテランとなってしまうこの世界では、頭の回転の速さが勝負です。
初めてにもかかわらず、賢いサメ[トがあって、ずいぶんと助けられました。
私からも、ありがとうございましたと申し上げます。