風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

コンポステラ5周年おめでとう!

2011年07月12日 | 徒然に日々のことを
ナチュラルカフェ コンポステラ

               5周年おめでとう!

星空音楽会 `usica en Compostela

      ナチュラルカフェ コンポステラ 5周年記念ライブ

出演: 中尾勘二・関島岳郎DUO
     中尾勘ニ(サックス、クラリネット), 関島岳郎(テューバ)

    NRQ
     吉田悠樹(二胡), 牧野琢磨(ギター), 服部将典(コントラバス)
     中尾勘ニ(パーカッション、サックス、クラリネット)
     ゲスト 関島岳郎(テューバ)


聞いてきました。

いつもは、後ろの方の席でひっそりと聞かせていただいているのですが、ブログを見て3人さんが来てくださるというので、ちょっとだけ気を使いました。
何しろ、徒歩圏内ですから、普通に行っても時間前に到着。先着順でよい席から座れるので、関島さんの息遣いが聞こえる席に陣取りました。

いつもながら、一瞬の心の交流のあるような、音楽のうねりに包まれているような、しかし、落ち着いた雰囲気の、ここコンポステラは、なんて良い空間を作ってくれるのだろうか。

一人遅れてきた職場仲間の彼女は、音楽を趣味としていて、たまたま、関島さんのアレンジした楽器をそれと知らずに吹いていたらしい。
良い機会だと、その楽器のことについて質問することが出来たと喜んでいました。

ライブの後も、彼女と店の前で心地よい風に吹かれながら、立ち話。
いろいろと鬱憤がたまっていて、職場ではいえないことを思い切りしゃべっていった。

ほんの少しの遅刻でよかったはずが、残業になって、遅れてしまった。一部をまるまる聴くことが出来なかった。
それが、引き金になって、良い音楽を聞いた後なのにと、いいわけしつつ、止まらなかったのです。

帰りは、スッキリした顔をしていたので、音楽を聴いたことと吐き出したことで、軽くなったのでしょう。

マスターと奥様は、5年たっても何時までも初々しい接客で、さわやかな風がふきぬけるみたい。
オーガニックのおかげかなぁ。

別の二人は、おそらく、こういう機会がなければ、関島さんのチューバを聴くことは無かったことでしょう。
いい音だから、眠ってなんかいられないよと、言っていたのが印象的です。

近いから通ってくる素人の私にも、優しいライブなので、ありがたい。

NRQの二胡を弾く方は、前回よりも体の動きがしなやかになっているように感じました。
精進なさったのですね。

いい時間をありがとうございました。
夏のひととき、涼風が吹きました。
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