風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢青葉

2010年05月15日 | 詩吟
夢青葉第二回のお稽古。
出席全員。

20年前に、野田 芦孝先生の下に練習をしていたころは、いきなり詩吟が始まっていたのですが、会が大きくなったことで、こまごまとして連絡事項があって、レジメをくばったり、意見を聞いたりと、詩吟以外のことに時間が割かれてしまうのは、仕方のないことです。

今は、お弟子さんが3人なので、定められた時間内に十分な練習が出来るので、却って喉を休める時間として一息つけるのが、よいなぁ。

今日は、男性会員が風邪で見事な声をしているというのに、練習に参加してくださって、驚いた。
3人だと、休むと大きいからとの配慮なのか、それともメンバーの女性二人と先生(私?)の魅力のせいか?????

白秋のあいうえおの詩の朗読は、気持ちを和やかにしてくれて、がんばって教えなくっちゃと意気込む気持ちをやさしく包んでくれる。

そして、柔軟体操もどきは、はるばると電車に揺られバスに揺られて固まりかけた体をほぐしてくれる。

いざ、詩吟をはじめると、スムーズに気持ちが乗っていくのでした。
この方式を、始めた方へ最大の感謝をせねばねぇ。


今日は、録音機器を用意してくれたので、「示塾生」を吹き込んでもらいました。
来月の、お稽古がどのくらいのものになるのか、楽しみ。

私の介添えなしに、声が出せるようになるとよいなぁ。。。

それにしても、小学生のころ教師になりたいと思っていたことが、還暦過ぎてかなうことになったわけだ。
学校の先生と違うところは、それぞれが、大人だということ。
そして、皆さんがその気で始めたということ。

なんて、幸運なスタートを切ることが出来たのだろう。

高校の同窓会が東京支部10周年の前年に、同じ会場であるハートインで行われたことが、発端でした。

それから、1年半後に教室が始まり、名前には「夢」という漢字が使われているなんてねぇ。

3人のスタートメンバーが、なによりも明るく気の良い人であることが、いろんなことを楽に楽しく、まさに「楽楽」である。
「「楽楽夢青葉」だわ。

さて、来月のお稽古の日は、先月決めた日に二人が都合が悪いということで、20日の日曜日になりました。
これも、少人数のよいところ。

これで6月は、第三と第四の土日は、すべ詩吟でお出かけ。
夫は、詩吟やもめということになる。
夫の趣味で、○○ウイドウというのは、良く聴くけれど、、、、


うまい具合に、出張で留守の時に当たってくれると心安らかなのだけれど、意外に帰ってくる日だったりするので、少々胸が痛んでいる。(ということにしておこう)


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