区役所に行って、海外転出の届出とともに、保険証も使えなくなるので、明日旅立ちという日になって、なんだか膝の痛みが気になり、整形外科に行きました。
思っていたとおり、「膝の内側の痛みは年のせい」との診断でした。
看護婦さんに腹筋と太ももの筋肉の体操を教えてもらい、シップと痛み止めをもらいました。
この痛み止めは、頭痛などの痛みのときも飲めるよといわれ、1日3回2週間分出ているけれど、痛いとき飲めばよいから、これから海外に行くのなら、持って居たら良いよとの指導でした。
娘が知り合いで膝の手術をした人が居て、心配していたので、これで安心するでしょう。
少し体重を落として、足の筋肉をつければ、痛みが治まると思います。
さて、そんなわけで、保険証を最後まで使って、手続きに行ったら、明日の転出だから、明日までの期限の保険証を新しく作ってくれました。何だ、そうなんだ。
オリエンテーリングでは、間際になってから転出の手続きをという指導だったので、明日出発という気ぜわしい日に区役所に出かけたのです。
2週間前でもよかった訳だったのになぁ。
国民年金の支払いも、強制から任意に切り替えました。
オンラインになっているから、住民票、課税、納税、健康保険、国民年金の窓口に行っても、話は早いのでした。
紙でしか証明できなかった時は、この作業は、何時間かかったことやら。
もう少し、進化すれば、それぞれの窓口に足を運ばなくても、自宅のパソコンから、ワンキーですべてが行われるようになるのだろうなぁ。
それぞれの場所でそれぞれの担当者の目でチェックが行われて、間違いがチェックされそれぞれの人の言葉で、少しずつ知恵を授けてもらった感があったので、のんびり一日かけて、手続きが出来るのも悪くない。
それは、今、私が、時間だけはたっぷりあるからいえることなんだろうなぁ。
これで、今私たちは、日本国籍を有するけれども日本のどこにも住んでいないという宙に浮いた形で居るわけなのです。
事務所で、オフィシャルのグリーンのパスメ[トを受け取ったとしても、ウランバートルに到着して、手続きが終わるらないと、足が地に付かないのです。
考えたら、きりが無い。
無事ウランバートルの住人になるまでしばし、休止です。
あちらでは、とりあえずホテル住まいなのです。
ネット環境、その他どうなっている事やら。